脱獄アプリの適用範囲を細かくオン・オフしたり、それによって脱獄対策の回避にも活用できてしまうOpa334氏による『Choicy』ですが、アップデートが行われ『Choicy 1.5』がリリースされています。
iOS 15以降での問題が修正されているようなので、ご使用中の方はアップデートしておくのが良さそうです。
Choicy 1.5
【Choicy】を使用すると、脱獄アプリの個別オン・オフ、特定のアプリ中では特定の脱獄アプリを動作させないように、特定のアプリ中では特定のアプリしか動作させないように…などなど、脱獄アプリの適用範囲を細かく設定することが可能です。
特にDopamineなどのRootless環境と組み合わせて使うことで、脱獄対策の回避にも有用だったりするので、そういった使い方でも便利。
そんなChoicyが今回約1年ぶりにアップデートされ、【Choicy 1.5】がリリースされ、BigBossリポジトリから配布されています。
更新内容
- iOS 15以降において、設定の脱獄アプリリストが不正確になっていた問題を修正
- メインライブラリをC言語で書き直し、関数フックへの依存を排除
〆
ChoicyはDopamineなどで脱獄している場合、多くの方がインストールされているものかなと思いますので、アップデートしておくと良さそうです。
ちなみに、アップデート後数時間使った限りでは、私の環境では全く問題なく正常に利用できているようです(昔のアップデート時に不具合が出ていたことがあったので、心配性な方は少し間を空けてからアップデートしても大丈夫かなと思います)。
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