先日「RootHide Bootstrap 1.2.6」がリリースされていましたが、新たなベータ版である【RootHide Bootstrap 1.2.7 Beta】がリリースとなっています。
ベータ版となっているため、まだ一般使用は推奨されていないものの、1.2.6で不具合が出ているなどの場合には試してみるといいかもしれません。
RootHide Bootstrap 1.2.7 Beta
RootHide氏より「RootHide Bootstrap」の新たなベータ版【Bootstrap 1.2.7 Beta】がリリースされています。
ちなみに、現時点での最新バージョンは「RootHide Bootstrap 1.2.6」となっており、現時点ではそちらを使用するのが推奨。
今回の1.2.7 Betaはあくまでベータ版となっているため一般使用は推奨されていない点には注意が必要です。
更新内容
- 一部デバイスで脱獄アプリ(Tweak)を有効化した後、Safariがカーネルパニックを起こす問題を修正
- 脱獄アプリ(Tweak)を有効にするとSafariが環境設定を正しく読み込めない問題を修正
- apple-watchプラグインを含むアプリで、脱獄アプリ(Tweak)を有効にできない問題を修正
- 誤った環境での起動を防ぐためにチェックを追加
- 予期せぬ複数のjbrootディレクトリが存在していないかをチェックする機能を追加
- 初回起動時、自動的にiOS純正設定アプリに対して脱獄アプリ(Tweak)を有効に
- 同梱されているStrapファイルを更新
ベータ版のインストール or アップデート
*現時点ではベータ版となっているため、一般使用は推奨されていません、ご注意ください。
RootHide Bootstrap 1.2.7 Betaは、【Dropbox】よりIPAファイルをダウンロードしていただき、TrollStore経由でインストールを行いましょう。
〆
いくつか報告に出ていた不具合が修正されていますので、もし1.2.6で該当する不具合が発生している方はアップデートしてみるとイイかもしれません。
ただし、あくまで現時点ではベータ版ですので、一般使用は正式版のアップデートまでお待ちいただくのが推奨されます。この点はご注意ください。
コメント