USB経由でPCからデバイス内のファイルへアクセス「Apple File Conduit “2”」がXinaA15脱獄に対応 [JBApp]

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PCからUSB経由でiOSデバイス内のファイルを操作可能にする【Apple File Conduit “2”】がアップデートされ、XinaA15脱獄環境に対応となっています!

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Apple File Conduit “2” v1.1.8-1

Apple File Conduit “2”】がv1.1.8-1へとアップデートされ、XinaA15で脱獄したiOS 15.0〜15.1.1に対応となっています。
これにより、XinaA15で脱獄した環境であっても、Apple File Conduit “2”をインストールし、USB経由でPCからファイル操作を行えるように。

インストール後はiFunboxでも「脱獄済み」と認識されRaw File System項目からアクセスが行えるようになります。
ただし、iFunboxはWindows版だとうまく使用できない場合があるので、この点は注意が必要です。

update-jbapp-applefileconduit2-v118-support-xinaa15-jailbreak-2

また、私の環境ではiMazingですとXinaA15環境だとうまく認識されず、システムファイルへアクセスするための「Root」項目が出現しませんでした。
もしかしたらこの辺りはiMazing側の対応アップデートが必要になる…可能性があります(iMazingは比較的こういった対応は早いので、そのうちアップデートが行われそうではありますが)。

XinaA15で使用する際の注意点

XinaA15環境で使用する際の注意点として、XinaA15はRootless脱獄であるため、対象外のシステムファイルは書き換えや変更等を行うことは出来ません。
これはXinaA15環境でFilzaなどを使用した場合、/var以下に書き換え等が限られているのと同じ…と考えていただければ分かりやすいかなと思います。

インストール

BigBossリポジトリから配布が行われていますので、以下リポジトリを追加後【Apple File Conduit “2” (iOS 11+, arm64)】のインストールを行いましょう。

http://apt.thebigboss.org/repofiles/cydia/

update-jbapp-applefileconduit2-v118-support-xinaa15-jailbreak-3

XinaA15環境以外でのインストール前の注意点

XinaA15以外で脱獄した環境への注意点として、Apple File Conduit “2”をインストールする前に別途手動で【ldid】をインストールしておきましょう。

update-jbapp-applefileconduit2-v118-support-xinaa15-jailbreak-4

Rootless脱獄となるため制限はあるものの、やっぱり便利!

SSH経由の転送のほうが便利な場合もあるため使い分けがおすすめですが、USB経由だと安定して転送出来る場合も多いので、使えると安心感がありますね…!

コメント

  1. 未だにこのrootlessの違いがよくわかってない

  2. Sileoでldidで検索すると、ldid(CoolStar Standalone Fork)
    しか出てこない。

  3. Conduitの後継だからDonduitだと思ったら誤字か。

  4. rootless脱獄がいまいちわからない…

  5. 脱獄後のrootパスワードは今は変更などしないでいいのでしょうか?

  6. WindowsだとiMazing意外だとrootアクセスできるの何がありますか?

  7. ルートレス用に対応してきたアプリは通常の脱獄端末でアップデートすると再起動出来なくなるアプリが多いから何かしら対策取らないと怖くなってきたな

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