SHSHをサクッと保存出来る「blobsaver」のアップデートが行われ、blobsaver 3.4.1がリリースとなっています。
これまで全てのSHSHが1つのフォルダ内に保存されていましたが、自動で設定したとおりにフォルダ分けが行えるように。
blobsaver 3.4.1
SHSHをクリック操作だけで取得・保存することが出来る【blobsaver】がアップデートされ、v3.4.1がリリースとなっています。
それぞれ以下のリンクからダウンロードが可能ですので、自身のOSに合わせてご使用ください。
- Windows:【blobsaver-3.4.1.exe】
- Mac版(Intel):【blobsaver-intel-3.4.1.dmg】
- Mac版(Apple Silicon):【blobsaver-arm-3.4.1.dmg】
更新内容
- 保存パスに使用できる「変数」を追加しました
- 既に同じSHSHが保存されている場合、新たにSHSHを保存し直さないように(ヘルプメニューから変更可能)
- T2(iBridge)を搭載したMacのSHSHを保存する機能を追加
- Linuxでバックグラウンド保存が有効になっている際、設定ディレクトリが存在しない場合のエラーを修正
- ECIDが「0x」から始まる場合、TSSSaverへの保存でエラーが出る問題を修正
- tsscheckerを更新
- エラーメッセージを改善
自動でフォルダ分け出来るように
保存パス(Location項目)に以下の変数を使用することが出来るようになっています。
- ${DeviceIdentifier}: デバイスのモデル番号(例:iPhone14,2)
- ${MajorVersion}: SHSHのメジャーiOSバージョン(例:16)
- ${FullVersionString}: SHSHのiOSバージョン(例:16.2)
- ${BoardConfig}: デバイスのBoardConfig(例:N71mAP)
- ${APNonce}: SHSHのAPNonce値
- ${Generator}: SHSHのGenerator値
- ${DeviceModel}: デバイスのモデル名(例:iPhone 13 Pro (iPhone14,2))
- ${ECID}: デバイスのECID
- ${BuildID}: SHSHのBuildID(例:20B110)
例えば【/Users/santa/Blobs/】までが通常の保存先パスですが、これに変数を加えて以下のような保存先パスに設定した場合、画像のようにBlobsフォルダ内で自動的にフォルダ分けしてSHSHを保存してくれます。
/Users/santa/Blobs/${DeviceIdentifier}/${MajorVersion}/${FullVersionString}
〆
SHSHのファイル名は微妙に分かりにくく、全部同じフォルダ内に保存されていると更に意味がわからなくなってきちゃうので…自動的にフォルダ分けしてくれるのは非常に便利!
保存先パスに使用できる変数は「あぁそういう事か!」と理解するまでちょっと難しいかもしれませんが、1度試してみるとスグに理解できるかな…と思います!
コメント
Locationのテキストボックスがsaved devices切り替えるたびに元に戻ってしまいます…
同じ現象の方いらっしゃいますか?
自己解決
再度save deviceすれば保持できました
既存ファイルをフォルダ分け出来ますか?
新規で保存したファイルからのみフォルダ分けされるので、既に保存されているSHSHファイルについてはフォルダわけはされません…
ECIDをHexじゃなくDecimalでフォルダ作りたいですが現状できない感じですかね
iPhone13 Proだけで4台も持ってるのか…
脱獄状態と入獄状態の複数じゃないかな
無印と2ndの2台持ちと予想