元々はNepeta氏により開発され、その後Baw Appie氏に開発が引き継がれた脱獄アプリ【Axon】ですが、今回Acreson氏によりRootless対応版がリリースされています…!
通知履歴をアプリごとにまとめ、整理してくれるAxonは個人的にも非常に大好き…というよりも必須な脱獄アプリだったりするので、対応版の登場はすごく…嬉しい…!
Axon for Rootless
いくつかの脱獄アプリを独自にRootless対応してくれているAcreson氏なのですが、【Axon】のRootless対応版もリリースしてくれています…!
実際に現在開発者向けベータテスト中でありFugu15 Max(正式名Dopamine)環境でも使用することが出来るように!
完璧ではないけど、ほぼ使える
ただし、完璧な動作…というわけではなく、例えば設定項目内のリスプリング実行が動かないなど細かな問題点は残っていたりもします。
とはいえ、Axonの動作自体はほぼ問題なく使用できますので、とりあえず使うには大きな問題はないかなと…!
インストール
インストールについては以下リポジトリを登録後、「Axon」をインストールしましょう(こちらのリポジトリは全てRootless向けになっていますので、Rootful(従来の脱獄使用)環境では登録しないようにしましょう)。
〆
Acreson氏曰く「とりあえず」の対応という事なので、Baw Appie氏などによるRootless対応が行われるまでの繋ぎ…となるのかなとは思いますが、とりあえずであってもAxonが使えるのは…超便利…!
もちろんFugu15 Maxの状態で脱獄を行うのは非推奨であり、Dopamineの正式リリースをお待ちいただくのが推奨されます。
この点は注意が必要なのですが、Dopamineの正式リリース前にAxonが対応したというのは、個人的に超大きい…!
コメント
なんだこれ使いやすすぎジャーン
はぁー?⤴︎
ようやく来たかー。またせすぎっすー。ありがとうございました(^^)
ん? パッケージが無いぞ。。
確認してみましたが、現時点でも特に問題なくリポジトリの読み込み&インストール等が行えているようです。
ご使用の環境はどのような物になっていますでしょうか?
レスありがとうございます。
iPad8.5(pro) 15.1 XinaA15 1.1.8 Sileo nightly 2.4
再起動してもrepoを何度追加してもSileoを再インストールしても 0 のままなんです。。
試しに他のrepo(Rootless対応していない)を追加すると問題なくパッケージが表示されます。
XinaA15は現在各種リポジトリや脱獄アプリが対応を進めている「Rootless脱獄」とは異なる仕様になっています。
そのため、Sileo等からはRootlessとは判断されず、Rootful向けの脱獄アプリしか表示がされない様になっています。
こちらもリポジトリ追加しても0のままなんですよね。IOS16.3.1だとダメなのかな?
Sileoも脱獄アプリのアンインストールができないですし。
何もしてないのに入獄環境に戻ったりする場合もたまにあります。
記事中にもあります通りRootless脱獄専用のリポジトリとなっていますが、ご使用の環境はRootless脱獄となっていますでしょうか?
そうですね。axon rootlessインストールして通知画面からアイコン押すとセーフモードに入ります。
何回脱獄しなおしても同じですね。
ただ、間違って昔のAxon入れてしまって消せないのでそれが悪さしてるかもしれません。