iOS 15.8.7&iOS 16.7〜16.7.15の脱獄に対応した「Dopamine 2.5」のベータテストを開始、一部デバイスで脱獄が可能に!

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これまで、脱獄ツール「Dopamine」ではiOS 15.0〜15.8.6 / iOS 16.0〜16.5 / 16.5.1 / 16.6.1(デバイスにより異なる)での脱獄が可能となっていました。
ですが今回、先日公開されたExploit群である「DarkSword」のサポートが行われ、iOS 15.8.7iOS 16.7〜16.7.15への脱獄対応に向けたテストが開始されています…!

ベータ1である今回のリリースでは一部デバイスではあるものの、実際に脱獄できるバージョンの拡大が実施されています。

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Dopamine 2.5 Beta 1

今回テスト版としてリリースされたのはDopamine 2.5 Beta 1となっており、Githubにてベータテストとして公開されたものになります。
先日公表されたExploit群である「DarkSword」への対応が追加され、それに伴い一部デバイスでiOS 15.8.7iOS 16.7〜16.7.15の脱獄が可能となっています。
ちなみに、カーネルExploitの変更はDopamineアプリの設定 > Kernel Exploitから環境に合わせたExploitを選択可能となっています。

release-dopamine25b1-support-arm64-ios1587-167-16715-jailrbeak-2

2.5 Beta 1での更新内容

  • DarkSword Exploitを使用するためのオプションを追加
  • iOS 15.8.7(A9デバイス向け)の脱獄対応を追加
  • iOS 16.7〜16.7.15(arm64 / A11以下デバイス向け)の脱獄対応を追加

【現在の問題点】

  • 現時点では、DarkSword ExploitはA8(A8X)デバイスに未対応です
  • 現時点では、DarkSword ExploitはA9Xデバイスで動作しない可能性があります
  • DarkSword Exploitの処理がiOS 16.0〜16.3.1などの初期バージョンで失敗する場合があります
  • DaroSword Exploitが失敗し、Dopamineアプリが落ちてしまう場合があります
  • まだDark Sword Exploitにはそのほかの問題点が潜んでいる可能性があります。
  • Dopamine 2.5 Beta 1ではバージョン表記がDopamine 2.4.9となっていますが、これはアップデータ関連の問題を回避するための一時的表記です

試してみる

ということで、現時点では一部デバイスに限られていますが、実際に脱獄が可能かを試してみました。

テスト環境はiPhone X / iOS 16.7.15で、特にiPhone 8 / 8 Plus / X、iPad 5 / Pro 9.7インチ / Pro 12.9インチ(初代)ではiOS 16.7.15 / iPadOS 16.7.15が最新バージョンとなっているため、今後の対応次第では復元し放題の脱獄し放題という状況が完成することになります。
実際に試した限りでは、私の環境では1発成功で脱獄が完了。Sileoなども特に問題なく動作しているようです。

release-dopamine25b1-support-arm64-ios1587-167-16715-jailrbeak-3

使い方はこれまでと同じ

使い方・脱獄方法自体はこれまでと同じ。

ただし、iOS 16.7.15ではTrollStoreが使用できないため、GitHubよりDopamine 2.5 Beta 1のipaファイルをダウンロードし、AltStoreなどからデバイスへインストールする必要があります。

あとはいつも通り「Jailbreak」ボタンをタップして脱獄作業を開始、パッケージマネージャを選択、sudoコマンド等で使用するパスワードを設定、あとはデバイスがリスプリングされホーム画面にパッケージマネージャが追加されれば完了!

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今後の対応拡大はあるか

気になるのは、脱獄可能バージョンが拡大されるか?対応デバイスは増えるか?という点かと思います。この辺りについて、現時点で分かっている部分をまとめてみました。

DarkSword Exploitが使用可能なバージョンは

まず、DarkSword ExploitはiOS 18.7.2 / iOS 26.1で修正されたため、使用可能となるバージョンは以下の通りです。

  • iOS 18.7.1以下
  • iOS 26.0〜26.0.1

脱獄対応は

iOS 15以降 / arm64e(A12以降のデバイス)の脱獄にはカーネルExploit(今回で言うDarkSword Exploit)以外に、PPL/SPTMバイパス脆弱性が必要となります。

DarkSword Exploit単体ではA12以降のデバイスへの対応が難しいのですが、実は先日公開された「Coruna Exploit」の方にiOS 17.3.1 / iPadOS 17.3.1まで使用可能なPPL/SPTMバイパス手法が含まれている模様です。
そのため、これらを組み合わせることで、脱獄可能バージョンをiOS 17.3.1 / iPadOS 17.3.1まで拡大させることが可能になる…かもしれません(この辺りはまだ確定事項ではありません)。

まとめると、現在公開されているExploitや手法が全て問題なく動作した場合には、以下のようになる可能性があります。

  • arm64(A11以下のデバイス):iOS 18.7.1まで脱獄対応(iOS 26.x対応デバイスがないため)
  • arm64e(A12以降のデバイス):iOS 17.3.1まで脱獄対応(CorunaのPPL/SPTMバイバスが使用可能であれば)

Dopamineは、まずはiOS 16.x対応を

Dopamine開発者であるOpa334氏からは「iOS 15.8.7 / 16.7.15までの対応」について報告されており、今回のベータテスト開始バージョンと一致しています。
iOS 17以降のバージョンについては「現時点ではテストされていない」とされています。ただ、まずはiOS 15.8.7 / 16.7.15ということになるようなので、今後の開発次第とPPL/SPTMバイパスなどとの兼ね合い次第ということになりそうです。

ちなみにDarkSword Exploit単体でも出来ることもあり、脱獄ではないカスタマイズツールなどの動きも今後楽しみになりそうな雰囲気でしょうか…!

コメント

  1. iPhoneX 16.7.6でやってみたけど結構安定してる

  2. iOS18まで対応してくれたら神

  3. 久々の脱獄ネタ
    良いですね

  4. 手持ちのiOS14.2の8plusをやっとアップデート出来るということか…!

  5. 脱獄なんてもう希望すらないと思ってたわ

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