Keyboard Control Pro – フルキーボードでの記号・文字入力を強化する [JBApp]

キーボード入力、特に記号の入力の細部を強化してくれる『Keyboard Control Pro』のご紹介。

Keyboard Control Proを使用すると、閉じ括弧の自動入力＆カーソル中央配置や、記号入力後に英字配列へ自動で戻る、記号の後に自動でスペース挿入など、キーボード入力の機能を強化することが可能です。

詳細情報

Keyboard Control Pro

インストール

Searchタブより「Keyboard Control」と検索すると出てきます。

CydiaStoreより購入し、インストールを行ってください。詳しい購入方法は【超便利！有料脱獄アプリを買う！「Cydia Store」の使い方！】をご参考いただければと思います。

また、より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】

デモ動画

アプリ紹介

機能がいくつもありますので、それぞれ個別にご紹介！
ただし、みなさんもお気づきかと思いますが、英字フルキーボードを対象とした物ですので、日本語キーボードでは意図した動きとは別の物になる場合があります。この点には十分に注意してください。

Auto Twins（括弧入力機能）

たぶん一部の方にはすごく喜ばれるのでは！？と思う機能なのですが、括弧を入力すると、閉じ括弧まで自動で入力してくれて、尚且つカーソルは中央に配置される。という物です。
( )はもちろん、[ ]、{ }、< >等の括弧にも対応しています。
初めの括弧を1文字入力するだけで閉じ括弧も自動入力され、更にカーソルが中央にあるためそのまま括弧内に文字が入力出来る。更に括弧の中に括弧を入れる事も出来るので、お仕事などで多用される場合にはかなり便利かも！？

Auto Space（自動でスペース挿入）

記号を設定しておくと、その記号を入力した際に自動で記号直後にスペースを挿入してくれる機能です。
特に半角記号の場合は直後にスペースを入力することが多いので、その様な際に便利です。また、記号も全てで適用されるわけではなく、自分で適用したい記号をオンオフ出来るのがポイントです。

Alphabet Jumping Keys（記号入力後に英字配列へ）

設定した記号を入力すると、自動で英字配列キーボードへ戻ってくれるようになる機能です。もちろんこちらも機能を使いたい記号を自分でオンオフ可能です。
記号配列を使用した後に英字配列へ戻るにはいったん配列変更キーを押さなければならず、サクサク入力したい時にはちょっとストレスで。それを解消出来るのがこの機能！という事ですね！

Numbers Jumping Keys（記号入力後に数字配列へ）

こちらも前項の機能と似た物で、設定した記号を入力すると自動で数字配列キーボードへ戻ってくれるようになる機能です。
記号配列で記号を入力し、自動で数字配列へ戻ってくれるのでそのまま数字を入力し続けられる、という物になります。

Quick input（定型文を入力）

「スペースをダブルタップでテキスト挿入」、「@を長押しでTwitterアカウント名を挿入」、「メール項目への自動入力」という事が出来る機能になっています。
これらはそれぞれ自身で挿入されるテキストを設定出来るので、実行方法はそのままに、中身を好きなテキストに変更という事も可能ではあります。

設定方法

各種機能の設定を行っていきましょう。

設定アプリ内に追加された『Keyboard Control Pro』項目より行います。

【 Auto Twins（括弧自動入力） 】

『Auto Twins』 ： オンにすることで括弧の自動入力＆カーソル位置の調整機能が有効となります
『Auto Twins To』 ： 記号配列で括弧入力後にどの配列へ戻るかの選択（英字・数字）

【 Auto Space（スペース挿入） 】

入力後に自動でスペースを挿入させたい記号を「オン」に設定してください

【 Alphabet Jumping Keys（英字配列へ戻る） 】

入力後に自動で英字配列キーボードへ戻るようにしたい記号を「オン」に設定してください

【 Numbers Jumping Keys（数字配列へ戻る） 】

入力後に自動で数字配列キーボードへ戻るようにしたい記号を「オン」に設定してください

【 Quick input（定型文） 】

『Custom SpaceBar DoubleTap』 ： スペースをダブルタップで下にあるフィールドに入力された文字列をカーソル位置へ挿入します

『Twitter』 ： ＠キーを長押しで、ここに入力された文字列（Twitterアカウント名）をカーソル位置へ挿入します

『Email Pilot』 ： メールアドレス入力フィールドをタップするだけで、下にあるフィールドに入力されたメールアドレスを自動挿入します