写真アプリから画像をワンタップで削除出来るようにしたり、ゴミ箱を省略出来るようにする『FastDeleteX』のご紹介。
通常…画像を削除しようとすると確認の選択肢が出現しますが、『FastDeleteX』を使用するとワンタップで画像を削除することが出来るように。
また、それとは別に「最近削除した項目」を省略して画像を完全削除することも可能になります。
どちらもミスを誘発しやすくするものなので、万人におすすめ…というわけには行きませんが、これはこれで便利かも。
ただし、執筆時点では一部注意点が存在しますので、後述します。ご使用前にお読みいただければ幸いです。
詳細情報
FastDeleteX
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | Mohammad Ghzayel |
Repo(配布元): | BigBoss(デフォルト) |
インストール
通常通り「FastDeleteX」をCydiaからインストールしましょう。
より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】をご覧ください。
アプリ紹介
『FastDeleteX』を使用すると、写真アプリから画像を削除する際の手順がちょっとだけ便利になります。
出来ることは2つで、まず1つ目は「ワンタップで写真を削除」することが可能に。
通常は削除を行おうとすると「本当に削除してもいい?」と確認が出現しますが、こちらの機能を有効にすると確認を行うことなくワンタップで削除が可能。また、複数枚を選択して削除する時にも同様の動作に。
ゴミ箱を省略
二つ目は「ゴミ箱機能を省略して完全削除」が行えるようになります。
通常、画像を削除するといったん「最近削除した項目」へと移動され、30日経過するか自分で完全削除の操作を行うまではデバイス内に保存されたまま。
ですが、こちらの機能を使うと最近削除した項目へ移動されることなく即完全削除という動作に。
注意点
執筆時点バージョン(v1.1-1)では、ゴミ箱機能を省略するオプションを有効にすると、写真アプリ内のでの「編集」や「共有」といったメニューボタンが消えてしまう場合が確認されています。
アップデートで修正されるかと思いますが、それまではご注意ください。
設定方法
設定アプリ内に追加される『FastDeleteX』項目より行います。
『Enable Fast Delete』: ワンタップで画像を削除出来るように
『Enable Don’t Move to trash』: ゴミ箱機能を省略して、即完全削除に
『Respring』: 設定変更後はリスプリングにて適用
コメント
これはいい
これ入れてなくても同じ感じになるのは何が原因なんだろ
俺も
同じ感じとは?
iPad (ios11.3.1)では、使えなかった。残念
AlbumHiderで最近削除のやつを消してるとか?