Axial – コントロールセンター上部にアプリショートカットを配置する！

コントロールセンター上部にアプリショートカットを配置出来る『Axial』のご紹介！

空きスペースであるコントロールセンター上部ですが、『Axial』を使用するとアプリショートカットを配置する事が可能。
コントロールセンターを呼び出した際に上部スペースにアプリショートカットが表示されるのですが、ロック画面から起動させることもでき、さらにはアプリ単位でパスコードのスキップ設定も出来るため、使い方によってはすごく便利かも？

詳細情報

Axial

インストール

Searchタブより「Axial」と検索すると出てきます。
CydiaStoreより購入し、インストールを行ってください。詳しい購入方法は【超便利！有料脱獄アプリを買う！「Cydia Store」の使い方！】をご参考いただければと思います。

より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】をご覧ください。

アプリ紹介

『Axial』を使うと、コントロールセンター上部の空きスペースにアプリショートカットを配置する事が可能。
もちろん好きなアプリを好きな順番で配置出来ますし、配置数は【横1～5】から好きな数を設定できます（縦は自動変化）。また、アイコンサイズやアプリ名の有り無し、バッジの有無なども設定可能。

また、上の画像ではコントロールセンターから「AirDrop / AirPlay」と「ランチャー」の２ウィジェットが消えていますが、トグル部分を左右にスワイプすることで切り替える事が出来ます。
もちろん、通常のサイズで表示させることも可能。ただしその場合はスペースが狭くなり、配置出来るアプリ数が減少します。

ロック画面での使用

コントロールセンターなのでロック画面でも使用可能なのですが、ロック画面関連のオプションが充実しており、使い方によっては非常に便利。
例えばアプリ単位でパスコードをスキップして起動させる事が出来たり、そのままロック解除ではなく、ホームボタンでロック画面に戻される…といった純正のような動きにすることも出来ます。

相性問題について

初期リリースバージョン（v1.0.0）では、いくつか相性問題が発生しています。
特に【Polus】のようなコントロールセンター系脱獄アプリとは相性が悪い場合が多く、正常な動作が出来なくなったり、セーフモードに入ってしまう状況が確認されています。

設定方法

設定アプリ内に追加される『Axial』項目より行います。
＊設定項目数が多いので、詳細は次項＊

『Enabled』： 機能を有効にする
『Show In Lockscreen』： ロック画面でも有効にする

【 Apps 】

『Use AppBox Apps』： 【AppBox】を併用している際、ショートカットをAppBoxと同じにする

『Apps』： 配置するアプリを【ENABLED】に移動してください。また、配置順がそのまま使用されます。

【Auto-Unlock】

『Enable Auto-Unlock』： ロック画面から起動した際、パスコードをスキップしてアプリを起動。下項目にパスコードを入力してください。（ホームボタンでロック画面へ戻る）

『Fully Unlock Device』： 完全にロックを解除する（ホームボタンでロック画面に戻らない）。下項目にパスコードを入力してください。

『Auto-Unlock Apps』： パスコードスキップするアプリを選択

『Apps Per Row』： アプリの横配置数を選択（1～5）
『Apps Per Row In Landscape』： 横画面時のアプリ横配置数を選択（1～7）

『Activation Corner For Landscape』： 横画面時にアプリショートカット画面を呼び出す際のスワイプ位置を選択

『Badges』： バッジを表示する
『Labels』： アプリ名を表示する
『Round Icons』： アイコンを丸形表示に

『Opacity』： アイコンの透明度を調整
『Size』： アイコンサイズを調整

『Background Blur』： 背景の色合いを選択

『Combine Button Sections』： トグル・AirDrop/AirPlay・ランチャーウィジェットを1段にまとめる