マスク着用中でもApple Watchを使用していればFace IDロック解除を行ってくれる様になる『Perseus』のご紹介!
iOS 14.5ではApple Watchを使用していれば、マスク着用状態でもFace IDロック解除を行ってくれる機能が搭載予定となっています。でもiOS 14.5の脱獄はまだ…。
そこで『Perseus』では、iOS 13.5などであってもマスク着用時にはApple Watchを使ったFace IDのロック解除が使える様に!
若干本家とは異なる部分もありますが、かなり近い使い勝手となっており、マスク時代にはすごくイイ感じかも…!!
詳細情報
Perseus
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | udevs |
Repo(配布元): | udevs (https://udevsharold.github.io/repo/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『Perseus』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『Perseus』を使用すると、マスクを着用したままでもFace IDのロックを解除してくれるように!
機能するには「Apple Watchのロックが解除されている」、「Apple Watchが腕に装着されており、iPhoneの近くにある」が条件となっています。
また、こちらでロック解除されるとApple Watchがブルッと震えるようにもでき、ここもiOS 14.5再現でしょうか。
Apple Watchとの距離
「Apple Watchが腕に装着されており、iPhoneの近くにある」との条件がありますが、Apple WatchとiPhoneとの距離はRSSI(電波強度)で測定されており、こちらを設定から調整することで「より近くにある場合だけ」といったことも出来るようになっています。
ワンテンポ
iOS 14.5でもそうですが、マスク着用状態でロックを解除する場合、通常のFace ID認証よりワンテンポ遅れます。
理由としては、マスク着用によりFace IDの認証に失敗、PerseusがApple Watchとの接続を確認、ロックを解除…という流れになるためで、仕様となります。
1秒もかからない程度なのでそこまで気にならないかなと思いますが、理解しておきましょう。
初回時はパスコードの入力が必要
Perseusがロック解除を代行する仕様上、マスク着用&Apple Watch着用状態であっても、1回目のロック解除にはパスコード入力が必要となります。
パスコード入力後はApple Watchを外すなど、再度Apple Watchのパスコードが求められるまではPerseusが機能します。
設定方法
設定アプリ内に追加される『Perseus』項目より行います。設定変更後は画面右上「Respring」より適用しましょう。
『Unlock with Apple Watch』: 機能を有効にする
【Advanced】: 各種詳細設定(次項で説明)
Advanced
『スライダー』: iPhoneとApple Watchとの距離を測るRSSI値のしきい値を調整
『Auto Lock iPhone』: Apple Watchを外したり、再度パスコード要求されるようになった際、iPhoneを自動的にロックする
『Disable Failure Vibration』: Face ID認証失敗時のバイブを無効に
『Haptic Feedback』: マスク着用状態でロックを解除した際、Apple Watchで触覚フィードバックを実行(回数を選択)
コメント
これが今度来るであろう14.3脱獄で使えたらiPhone12 Pro民としては最高
マスクをしていてもiPhoneが解除になったヽ(^O^)ノ
iOS13.7でも「マスクをしたままFace IDのロック解除」が実現!
udevsさん、ありがとう!
Apple WatchじゃなくてGalaxy Watch使ってるからそれにも対応しない…よな
第一世代のApple Watchじゃ駄目なんですかね?
解除されない13.5
そんな化石使ってる人のことなんて想定されてないでしょ
13.5、第4世代のwatchだけど、解除ならず。ロック画面を脱獄アプリで変更しているのが悪いのだろうか?
自己解決したかも!
シリーズ5からもしくは、Watch os6.2.8以降じゃないと駄目っぽい?
シリーズ4も対応してました〜
羨ましい。買い換えか〜
シリーズ3はどうなんでしょうかね。
対応していて欲しい。
私が試した限りでは、最小構成ですとApple Watch 2&watchOS 6.2.8にて動作していましたので、最低でもこれ以降であれば動作するのかなと思います。
シリーズ3もいけてる
サンクス
これApple Watchだけじゃ無くて特定のBluetooth機器と接続中はロック解除とかできたら幅が広がっていいなぁ
乗っ取られそう(KONAMI)
PassByみたいなのが14環境でも使えればとってもありがたいですね
PassBy使えていますよ
ios14.2 の初代SEです
S3の6.1.3と11proのios13.0で動作確認できた
コロナで緊急事態なんだからAppleはAppleIDで管理してるんだから同じAppleIDのWatchとiPhoneなら解除できるようにして欲しい
Macの解除も同様に
何はともあれ脱獄さまさまですね
セキュリティ的にはどうなんだろう?
便利な機能であるがゆえに気になる
iOS 14.5の純正機能でもそうなのですが、自身の真横で別の人がマスクをした状態で解除しようとする…といった場合にはロックが解除されてしまいます。
ただ、純正機能と比べるとRSSI値の調整が出来るため、この辺りを調整しつつ…でしょうか。
記事と関係なくてすみません。
すでにiPhone内にインストールされているAppstoreアプリからIPAを作成できる方法ってなにかありませんか?当サイトのどこかの記事に記載があったような気がしたのですが、なんだったか覚えていないし、検索してもでてきません。どなかたヒントいただけませんか。よろしくお願いします。
確か今はできないはず
そうなんですか。
以前はできていた方法があったんですか?参考にどんな方法が教えていただけませんか?デバイス単体でできた方法ですか?
フォルダPayload作成。その中に目的のアプリの拡張子.appをコピペ。フォルダごとzipに。拡張子zipをipaへ。
ご親切に教えていただきありがとうございます。
わからないところは調べながら、PCを使わずにインストールまでたどり着くことができました。
SE1 13.5 → i8plus 13.5 へインストール済appをipa にして転送し、Filzaにてインスールできました。
残念ながらエラーが出てインストールが完了できませんでした。もともとi8plusで使っていたappをverアップグレードしたら脱獄検知が備わって使えなくなってしまって、ダウングレードもappstoreから消えてしまっているようで困っていたという状況でした。
エラーは
Device iPhone10,2 not in
SupportedDevices list for
com.****** : (
“iPhone8,1”,
“iPhone8,4”.
“iPod9,1”
)
*****はアップ名です。
古い端末からIPAを制作するとそれ以降のデバイスにはインストールできないと理解していますがそういうことですよね?
長文となり大変申し訳ございません。Yukiさんありがとうございました。
古いアプリが新しい端末にインストールできなかったことは過去に何度か経験しました。エラー文が同じかわかりませんが。それの解決策までは分かりません。。
アプリのversion自体は同じなのですが、古い端末からの抽出ではこのようになるのですね。
アプリのバージョンアップで使えなくなることがあるので、あるべくサブ端末で試してからというふうにしていたのですが、件のアプリが非常に開発が進んでおらず、仕様も最悪なので、まさかマイナーバージョンアップでKernBypassをかいくぐってくるような脱獄検知を装備してくるとは思わず、抜かりました。
今回は勉強になりました。
重ね重ねになりますが、Yukiさんありがとうございました。
そもそもこの方法だと、
Filzaでエラーなくインストールが完了したとしても、「このiPhoneで”null”を初めて起動する時は、App Storeに接続する必要があります。」と表示されて永久に起動しません。
このipaは抽出を行った本体のみで有効だからです。なぜなら、
この抽出方法で抽出したipaは端末情報(lMEl)などの公開鍵で暗号化された状態で、インストールされる際は”Shared-authorization”型でインストールされます。
よってCFBundleIdentifierを弄っているにも関わらず7日問題を回避できたりする訳です。(iOS12.x以下)
もしOSバージョン、ハードウェアモデル、IMEI、ecidを統一させたデバイス同士であれば、完全移行も可能かもしれません。
7日問題を回避することは出来ませんが、確実にインストールできるipaを作る方法はあります。
AppCakeのRepoより
sileo://source/https://cydia.iphonecake.com/
CrackuriUXを追加してipa抽出を行う方法で、抽出の際の設定で
UISupportedDeviceを無しにする
MinimumOSVersionを10.0にする
WatchAppを消去する
を有効にします。
そうすることでインストール時の初歩的なエラー–Device iPhone10,2 not in
SupportedDevices list for
com.****** : (
“iPhone8,1”,
“iPhone8,4”.
“iPod9,1”
)–等は出なくなるでしょう。
でもさすがに限界はあります
この方法で抽出したPayPay(2.28.0)の例ですが、
10.3.3 working
9.3.6 not working
7.1.2 not working
となっております。
iOS10はもう末期ですね笑笑
デバイス間のAppの移動は最低でもiOS11.x~13.xがいいのではないのかと思います。
iPhone11Pro iOS13.5とAppleWatchS3(GPS) ver.6.2.8でうまく反応しました!
ちなみになんですけど、iPhoneとApple Watchの距離(RSSI値)を確認できる方法はありますか?
RSSI値と実際の距離感が分からなくて、測る方法があれば誰か教えて頂きたいです。
アプリの起動時に出てくるFaceIDはダメみたいね
まあ純正も同じみたいだけどアプリ起動時にも対応して欲しいな(各アプリ内での処理になるっぽいから無理なんだろうけど)
QR決済の時面倒で仕方ない
助けてください…
iPhone X 13.5のunc0verとseries4の6.2.6環境で動作確認しました。その後こちらのコメントを参考にPassbyを入れてみたところウォッチとの接続時はパスコード入力自体回避という設定があり、faceIDの発動、認識もなく間髪入れずアンロックされ快適でした。
そのまま使用するつもりでいたのですが、アラームが鳴動すると無効化されてしまいdisable/enable操作を行わないと復帰しない事に気づきました。
面倒なためやはりPerseusに戻したのですが、faceID認証時に発動しなくなってしまいました。どなたか解決方法をご存知であればご教示いただけないでしょうか。
•Passbyに戻した際にPerseusの設定は初期化しdisableの状態でアンインストール済みです。
•削除→再インストール、ダウングレードを試しても変わりません。
•Passby設定でのリスプリングだとフリーズしてしまい(リスプリング中のまま復帰しない)ため強制再起動、PowerSelectorからのリスプリングを試しても変わりません。
•ウォッチとの接続は切れていません。
仕方なくアラーム鳴動毎に設定し直すつもりでPassbyをアンインストールしPerseusに戻したところ、こちらも同様faceID認証時に発動しなくなってしまいました。
せっかく14.3に乗り遅れたブルーな気分が晴れたところで崖から突き落とされた…いや自ら飛び降りたのか、という気分です。
リストアからやり直してでも欲しいtweakですがなんとか復旧できると助かります。
よろしくお願いいたします。
自己解決しました。
•Perseus設定画面上でのリスプリングに関してはBioProtect XSの無効化で機能するようになりました。が、faceID認証時に相変わらず発動しません。
•Perseus、Passbyともに一度パスコードを記憶する事が影響しているようです。その時点で使用していた四桁のパスコードを六桁の適当なものに変えたところPerseusが発動するようになりましたが、元の四桁のパスコードに戻すとまた発動しなくなりました。
再度六桁の適当なパスコードに変更しPerseusが発動する事を確認しアンインストール、Passbyをインストールし適当な六桁のパスコードを記憶させアンインストール、その後Perseusを再度インストールし元の四桁パスコードに変更したところ問題なく発動、機能するようになりました。
同じような状況の方の参考になれば幸いです。
今脱獄環境に無いから詳しくは検証できませんがicleanerproで初期設定ファイルの項目から復旧できそうな気がします
ご教示有難うございます。
次回また何かで困った時に試してみるようメモしておきます!
マスク半分に折る方法でもいけますよね
ロック解除時に音楽が止まるんですけど
自分だけですかね?
Series2だから14.5にしても公式じゃ使えないしこのtweakは本当ありがたい!
14.3でunc0ver待機してたのを寝ぼけて14.4にアプデしちゃったのでModernPwnerのExploit公開待ち、、、、
これ解除時にApple Watchがポコってなるの消せないかな?
バイブは便利だから必要だけど