Magnifier App Enabler – iOS 15で標準アプリの仲間入りした「拡大鏡」をiOS 14以下でも強制的に有効化 [JBApp]

iOS 14以下でも「拡大鏡」アプリを強制的に有効化する『Magnifier App Enabler』のご紹介。

iOS 15より「拡大鏡」がデフォルトアプリの仲間入りしました（ベータ版段階のお話で、正式版でどうなるかは不明です）が、そうなると…iOS 14以下でも再現したくなるのが脱獄の性。
ということで『Magnifier App Enabler』では、iOS 10〜14でも「拡大鏡」アプリを有効化してくれます！

ただし、これ…強制的にという点だけに意味があり、拡大鏡を使いたい場合についてはそれほど意味がありません。この辺りについても後述いたします。

詳細情報

Magnifier App Enabler

インストール

通常通り「Magnifier App Enabler」をCydiaやSileoからインストールしましょう。

アプリ紹介

『Magnifier App Enabler』をインストールすると、iOS 14以下でも「拡大鏡」アプリを強制的にホーム画面へ表示してくれるように。
iOS 15からは「拡大鏡」がデフォルトアプリになるらしく（Beta 1時点）、最初からホーム画面にアプリが配置されている状態です。
今回のMagnifier App Enablerでは、iOS 10〜14でも同じく、ホーム画面へ拡大鏡アプリを配置してくれるようになります。

でも…

ただ、実はこれ…脱獄アプリを使わずともホーム画面に「拡大鏡」を表示させることが可能です。
設定アプリ > アクセシビリティ > 拡大鏡から有効化することで、ホーム画面に拡大鏡アプリが表示されます。

そのため、ほとんどの場合で、Magnifier App Enablerは…あまり意味がないです…。
意味があるとすれば、Magnifier App Enablerでは”強制的”に表示化されるため、設定に依存しないという辺りでしょうか。それにどれほど意味を見いだせるか……。