Music Controls Pro 6.0+ – スワイプで快適！音楽プレイヤーを高機能に！ [JBApp]

iOSの音楽プレイヤーをもっともっと高機能に、便利にしてくれる『Music Controls Pro 6.0+』のご紹介です。

Music Controls Pro 6.0+は名前の通りiOS 6以降に対応している物で、それ以前はMusic Controls Proが使用可能です。
これは昔から使用している方も多いと思うのですが、かなり便利！特にロック画面上でのスワイプによるプレイヤー操作は素晴らしい。
更に、どこでも呼び出せるプレイヤー画面や、通知センターに表示出来るプレイヤーなども付属しています。

＊現時点（v1.0.6.1-2）ではまだベータ版という位置づけで、動かない物や、これまでに比べて使える機能が少ない部分もあります。その点は今後のアップデートに期待しましょう。
＊ですが、ベータ期間中は通常$5.99を$3.99のセール価格で購入でき、以前Music Controls Proを購入済みの場合は$1.99のセール価格でアップデート可能になっています。

詳細情報

Music Controls Pro 6.0+

インストール

Cydiaより通常通りインストール。
Searchタブより「Music Controls Pro 6.0+」と検索すると出てきます。

CydiaStoreより購入し、インストールを行ってください。
購入方法はこちらの記事をご覧ください。
【超便利！有料脱獄アプリを買う！「Cydia Store」の使い方！】

また、より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】

アプリ紹介

Music Controls Pro 6.0+では純正ミュージックアプリの操作だけではなく、音楽を再生している多くのアプリを操作することが出来ます。
操作画面も独自に追加され、ホームボタン2回で出てくるスイッチャー画面の上部に表示されたり、Activatorジェスチャーによってどこでも呼び出すことが出来たりします！
ここからは通常のプレイヤー操作と同様に、曲戻し・進む、再生停止、AirPlay、音量、更に画面の明るさ調整まで可能になっています。
また、スイッチャー時は設定をオンにしておくとダブルタップで再生／停止、左右スワイプで曲送り／戻し、上下スワイプで音量調整の操作ができるようになります。

通知センターにも！

プレイヤー機能は通知センターにも表示することが出来ます。
しかもこちらは「音量・画面の明るさ調整バー」と「プレイヤー」の２ウィジェットに分かれています。好きな方だけ表示することも出来れば、両方表示させ好みによって並び替えることも可能。
更に、フルサイズのプレイヤーウィジェットと、簡易的なウィジェットを設定によって変化させることも出来ます。このウィジェット上ではスワイプによって操作出来ちゃいます。
ダブルタップで再生／停止、左右スワイプで曲送り／戻しとなります。

本命！ロック画面でも！

私的にはMusic Controls Pro 6.0+の本命機能では！？と思っているのがロック画面でのスワイプによる操作です。
ダブルタップで再生／停止、左右スワイプで曲送り／戻し、上下スワイプで音量調整となります。
またすごく面白い機能として、設定からオンにしてあげると画面消灯時のスリープ中もスワイプによる音楽操作が可能なのです！
もちろん誤作動しないように音楽停止から何分後には消灯時のスワイプ操作は無効になる、といった設定も出来ます。

ステータスバーに再生情報を表示

おまけ的な機能として、ステータスバーに楽曲情報や、標準の再生中アイコンに加え一時停止中アイコンなどの表示が出来る様になっています。

設定方法

設定が多数用意されていますので、好みの設定を探してみましょう！

設定アプリ内に追加される『Music Controls Pro』項目より設定を行います。

Status Bar

ステータスバー関連の設定です。

『Indicator』項目では再生状況を示すアイコンを表示するかどうかの設定が出来ます。Play：再生、Pause：一時停止となります。
『Song Info』項目ではステータスバー中央に再生中の楽曲情報を表示するかどうかが設定出来ます。Title（タイトル）、Artist（歌手名）の組み合わせから選択可能です。
『Show Time』では現在時刻もタイトル・歌手名と交互にステータスバーへ表示するかの設定になります。

Notification/Task Switcher

通知センター、スイッチャー表示時の設定になります。

【 Notification Center 】
『Compressed Mode』をオンにすると、通知センターの「MC Pro Controls」ウィジェットが簡易表示となります。
『Autohide』をオンにすると、何も再生されていないときは「MC Pro Controls」ウィジェットは非表示となります。

【 Task Switcher 】
『Task Controls』項目ではスイッチャー呼び出し時に画面上部に表示されるプレイヤー機能を選択出来ます。「Auto resize」であれば再生／一時停止中はフル機能となり、未再生では最小限となります。
『Swipes』をオンにしておくとスイッチャー呼び出し時にスワイプ操作が出来る様になります。

Lockscreen/Display Off

ロック画面上での設定です。

『LockScreen Swipes』をオンにするとロック画面上でスワイプ操作ができるようになります。
『Duble Tap』をオンにするとダブルタップによって再生／一時停止が操作出来る様になります。オフではシングルタップです。
『HUD Indicator』をオンにすると操作時の動作が画面中央にアイコンとして表示されるようになります。
『Swipe Reverse』をオンにするとスワイプ操作の方向を逆にすることが出来ます。

『Display Off Swipes』をオンにするとスリープ時（画面消灯時）にもスワイプによる操作が可能となります。

【 Display Off Timeout 】
『Paused』項目では、楽曲再生停止後に何分でスリープ画面へのスワイプ操作を無効化するか？という設定が出来ます。また、こちらは主にイヤホンを付けている時に使用される分数となるようです。
『Paused + Speaker Out』項目では、本体のスピーカーから音が流れていた際に、楽曲停止後に何分でスリープ画面へのスワイプ操作を無効化するか？という設定になります。
『Reset when charging』をオンにすると充電開始時にカウントがリセットされます。

『Show Artwork』では対応アプリのアートワーク表示をオンオフ出来ます。

Other Settings

そのほかの設定項目です。

『Volume Button Swap』項目ではボリュームボタン上下を画面向きにより入れ替えることが出来る様になります。「Disabled ： 標準」、「Left Side + Flipped ： 画面向きに合わせて入れ替え」、「Upside Down ： 上下逆さまになったときに入れ替え」です。

Activator設定

Activatorジェスチャーにプレイヤー呼び出しを割り当てることが可能です。

方法はいつも通りにActivatorへ割り当てましょう。
設定アプリ内にある『Activator』項目から好きなジェスチャーを選択して、『Music Controls Pro』を割り当ててください。