電話アプリに「偽の履歴」を追加し、着信・通話履歴を偽造することが出来る『Fake Call History』のご紹介。
電話アプリの履歴には「着信」や「発信」、「通話」を行なった履歴が表示されるのですが、紳士的には…まぁ色々とある。あると、小耳に挟んだ事がある。
そこで『Fake Call History』では、その名の通り…電話アプリの履歴を偽造する事ができる様になります。
実際の通話履歴等をどうこう…ではなく、「偽の履歴を追加」する事ができる様になっており、時間や着信・発信、通話時間なども細かく設定することが可能です。
ちなみに、こちらは「Fake Call History」のRootless対応版(Rootfulにも対応)となっており、リポジトリ変更なども行われているため、改めてのご紹介となります。
詳細情報
Fake Call History
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | NeinZedd9 |
Repo(配布元): | KingPuffdaddi’s Repo (https://kingpuffdaddi.github.io/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『Fake Call History』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『Fake Call History』を使用すると、電話アプリの「履歴」を偽装する事ができちゃいます。
「電話番号」、「通話時間(不在なども)」、「履歴時間」、「着信 or 発信」といった部分を自身で好きに入力した上で、偽の履歴を追加する事ができる仕組み。
もちろん追加する偽履歴の「電話番号」が連絡先に登録されていれば、履歴内にはそちらの名前が表示されます。
設定方法
「偽の履歴」を追加する方法&設定項目には少しクセがあるので、この辺りについて解説。
追加作業は設定アプリ内に追加される『Fake Call History』項目より行います。入力項目は以下の通りです。
『Phone Number』: 追加したい履歴の電話番号を入力
『Duration』: 通話時間を秒数で入力(0秒にすると、不在着信 or キャンセルした発信)
『Number of hours』: 着信 or 発信履歴の時間(時)を入力(詳細は次項)
『Number of minutes』: 着信 or 発信履歴の時間(分)を入力(詳細は次項)
『In the past?』: オンで過去、オフで未来(詳細は次項)
『Outgoing?』: オンで発信、オフで着信
『Add Call』: 入力した内容で履歴に追加
履歴の時間について
「Number of hours(時)」と「Number of minutes(分)」は追加される偽履歴の「時間」を設定する部分となっていますが、これは「何時何分」という設定方式ではなく、「今の時間からみて…○時間と○分前 or 後」という設定方式になっています。
例えば「Number of hours = 1」、「Number of minutes = 5」、「In the past? = オン」とした場合、「今の時間から1時間5分前の時間として偽履歴を追加」といった具合。
逆に「In the past? = オフ」とすると「今の時間から1時間5分”後”の時間として偽履歴を追加」となり、未来の時間を指定して履歴を追加することも可能です。
履歴の追加について
全ての項目を入力し、「Add Call」をオンにした後、スイッチャーから電話アプリを完全に終了。その後、電話アプリを起動することで偽装した履歴が追加されています。
また、このままでは「Add Call」がオンになったままとなっているため、追加後にオフに戻してあげましょう。
コメント
これ何のために使うの・・・
そりゃーアレよ
Rootlessになってもボッチの俺を慰めてくれるのか。。。。
浮気防止
むしろ浮気向けでは、、、
懐かしい
これ無ければ新婚1年目で離婚してたわ