ホームボタン搭載デバイスでもホームバー操作が行えるようになる『GesturesXV』のご紹介。
通常ホームボタンが廃止されているデバイスでのみ使用できる「ホームバー」操作ですが、ホームバーで操作したほうが何かと便利だったりします…。
そこで『GesturesXV』ではホームボタン搭載デバイスでもホームバー操作が行えるようになります。
ホームバー操作を有効化する脱獄アプリは他にもいくつかありますが、今回のGesturesXVはiOS 15.x向けとなっていますので、好みとご自身の環境に合わせて選ぶのがオススメです。
詳細情報
GesturesXV
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | ETHN |
Repo(配布元): | Havoc (https://havoc.app/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『GesturesXV』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『GesturesXV』を使用すると、ホームボタン搭載デバイスでも「ホームバー」操作が行えるようになります。
通常ホームボタン搭載デバイスでは画面したから上へスワイプするとコントロールセンターが出現しちゃうのですが、適用後はアプリを閉じたり、スイッチャーを呼び出したりといったホームバー操作に!
また、画面左上〜中央を下へスワイプすると通知センター、画面右上を下へスワイプするとコントロールセンターの呼び出しとなります。
ちなみに、ホームバーを表示するとタブバーと重なってしまう問題があるのですが、オプションより「ホームバーを非表示にする」ことが出来ますので、この問題を回避することが可能です。
もちろんホームバーを非表示にしてもホームバー操作は可能なので、問題なし!
ドック
気になるかもしれないポイントとしては、ドックがiPhone Xなどのホームボタン非搭載デバイスと同じスタイルへ変更されます。
気にならない方やこっちの方が好き!という方には嬉しい変更点ですが、元のままが…という場合には違う脱獄アプリを選んで頂くほうがイイかもしれません。
その他カスタマイズも
その他のカスタマイズもオプションより可能で、例えばiPhone Xスタイルのステータスバーに変更したり、ホーム画面のアイコン配列を縦5段に戻したりなどなど…が可能。
更にiPadドックも有効にすることが可能で、アプリの使用履歴をドックに表示させたり、Appライブラリボタンを配置したり、アプリ中からドックを呼び出せる様にしたり…ということが出来ちゃいます。
設定方法
設定アプリ内に追加される『GesturesXV』項目より行います。設定変更後は画面右上「チェックボタン」よりリスプリングを行って適用しましょう。
『Enable』: 機能を有効にする
【SB】: ドックなどに関する詳細設定
【UI】: ホームバーなどの見た目に関する詳細設定
SB
『Legacy / iPad / Five Icon』: ドックスタイルを選択(標準 / iPadドック / 5アイコン配置可能なドック)
『Hide Dock Background』: ドック背景を非表示に
『Enable Recents (iPad)』: iPadドックの際に、アプリ履歴をドックへ表示
『Remove App Library (iPad)』: iPadドックの際に、Appライブラリボタンを削除
『Enable Quick Actions』: ロック画面下部にクイックアクションボタンを配置(フラッシュライト&カメラ)
『Enable 5 Rows Layout』: ホーム画面のアイコン配置を縦5列に
UI
『Legacy / iPhone X』: ステータスバースタイルを選択(標準 / iPhone Xスタイル)
『Hide Home Bar』: ホームバーを非表示に
『Force Legacy Keyboard』: iPhone Xスタイルのキーボードを無効化し、標準キーボードスタイルに
コメント
大事なのはキーボード出てる時無効にできるかどうか
gesturesxvを入れてからこれをオフにすると通知がしたの半分しか出てこなくなってしまいました…tweakを削除しても変わりませんでした。何か治す方法はありませんか?
一度デバイスを再起動してみても変化はありませんでしたでしょうか?
デバイスを再起動すると脱獄が解除され、通知も元に戻るのですが再度脱獄をするとまた同じ状況になってしまいます
iphone8 dopamine 脱獄運用です
ロック画面で日にちと時間 表示が重なります
iphone seでは問題ありません
どなたかご教授お願い致します