QuickActivator – コントロールセンターにトグルとしてActivatorアクションを追加

コントロールセンターの「トグル」と「ランチャー」にActivatorアクションを配置し、実行出来る様にする『QuickActivator』のご紹介。

『QuickActivator』を使用すると、【トグル機能】と【ランチャー機能】に好きなActivatorアクションを好みのアイコンを使って配置＆実行する事が出来るようになります。
Activatorアクションと言っても、専用アクションだけではなくFlipswitchやアプリ起動も含まれるため、だいたいの事は出来ちゃう！
また、１アイコンに「タップ」と「ホールド」で別々の動作を割り当てられるのもポイントです。

ちなみに、ほぼ同等の機能を持つ【Polus】という脱獄アプリもあります。Polusとの違いについても後述しますので、参考にしてみてください。

詳細情報

QuickActivator

インストール

Searchタブより「QuickActivator」と検索すると出てきます。
CydiaStoreより購入し、インストールを行ってください。詳しい購入方法は【超便利！有料脱獄アプリを買う！「Cydia Store」の使い方！】をご参考いただければと思います。

より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】をご覧ください。

アプリ紹介

『QuickActivator』を使用すると、コントロールセンター上部の【トグル】と下部の【ランチャー】に、Activatorアクションを追加し実行出来る様になります。

トグル＆ランチャー

トグルは１ページ最大６個、ランチャーは１ページ最大５個まで表示する事が可能となっており、好きな数に設定出来ます。もちろん、好きなアイコンにする事が可能！
また、１アイコンにつき【タップ】と【ホールド（長押し】の２動作を割り当てておくことが出来ます。

Polusとの違いは？

【Polus】との違いですが、基本的な動作についてはどちらも同じです。
使用出来るアクションについても、Flipswitch、アプリ起動、Activatorアクションなので、こちらも一緒。

• QuickActivatorはホールド時間の設定が可能
• QuickActivatorはSpringBoardの隠し設定呼び出しがActivatorアクションとして追加される
• 初期アイコン数はPolusが圧倒的に多い
• ランチャーの最大表示数がPolusは６個、QuickActivatorは５個
• アイコンサイズはPolusの方が若干コンパクト

設定方法

設定アプリ内に追加される『QuickActivator』項目より行います。
【Top Row（トグル】、【Quick Launch（ランチャー】より、それぞれの設定を行います。また、『Enabled』をオンにすると、それぞれの設定が有効となり反映されます。

詳細設定

【 Shortcuts 】

使用するアクションは『ENABLED』に、使用しないアクションは『DISABLED』に配置。また、並び順がそのままコントロールセンターに反映されます。

『Add New Shortcut』： アクションを追加する

＊追加したアクション、もしくは既存アクションの編集・設定は次項

『Hold Duration』： アクションが発動するまでの長押し時間を選択

『Enable Paging』： 追加したアイコン分だけ、表示ページを増やす
『Shortcuts Per Page』： アイコン表示数を変更
『Open To First Page』： コントロールセンターを開くと、常に最初のページを表示
『Enable Infinite Scrolling』： ページ移動をループさせる

アクションの追加・編集

新規追加したアイコン、もしくは既存アクションの編集についてです。

『Glyph』： 使用するアイコンを選択
『Use Flipswitch Glyph』： Actionで選択したFlipswitchのアイコンを使用する
『Action』： タップで実行するActivatorアクションを選択
『Hold Action』： 長押しで実行するActivatorアクションを選択

『Show On Lock Screen』： ロック画面でのコントロールセンターにも表示する
『Show While Unlocked』： ロック解除後のコントロールセンターにも表示する