裏で動いているアプリも含め、全アプリをサクッと完全終了させることが出来る『iRelease』のご紹介。
バックグラウンド動作中のアプリを完全終了させる物は他にもいくつかあり、どれも便利です。ただ、Activatorから実行出来る物って意外と少ないんですよね。
そこで『iRelease』を使用すると、Activatorなどから全アプリを完全に終了させる事が可能となります!
詳細情報
iRelease
インストール
Cydiaより通常通りインストールしてください。
Searchタブより「iRelease」と検索すると出てきます。
より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】をご覧ください。
アプリ紹介
『iRelease』を使用すると、Activatorなどから実行するだけで全アプリを完全終了させる事が可能!
もちろん、アプリスイッチャー内からも履歴が削除され、綺麗さっぱりになります。
また、全アプリを一括終了以外に、現在起動中のアプリを完全終了という単体に作用する動作も用意されています。
オプション
Activatorから実行する事が出来るため、こちらの機能は不要だと思うのですが、一応ご紹介。(ちなみに元々はこっちの機能だけでした)
ステータスバーの【左を長押し】と【右を長押し】に、「ホーム」・「現在起動中のアプリを完全終了」・「全アプリを一括で完全終了」動作を割り当てる事が出来ます。
注意点
便利なのですが、注意すべき仕様があります。
バックグラウンド動作中のアプリだけではなく、現在起動中のアプリも含め全アプリが一括で終了されます。
また、音楽再生中などのアプリも終了となります。
これらについてはオプションが用意されていれば便利だったのですが、現状はありません。
設定方法
通常通りActivatorの設定から好きなジェスチャーにiReleaseのアクションを割り当てましょう。
『Go Home』: アプリを閉じてホーム画面に戻る
『Quit Running Apps』: 全アプリを完全に終了
『Quit Top App』: 現在起動中のアプリを完全に終了
オプション
*Activatorから実行する場合、こちらの設定は不要です
設定アプリ内に追加される『iRelease』項目より行います。
『Enabled』: 機能を有効にする(Activatorから実行する場合はオフでも大丈夫)
『Left Side Actions(StatusBar)』: ステータスバー左端を長押し…に割り当てる動作を選択
『Right Side Actions(StatusBar)』: 右側を長押し…に割り当てる動作を選択
コメント
さっそく導入しました。
8にしてからQuit App for Activatorが満足に作動しなかったので助かります。
Activatorのアイコンの部分が3つ重なって躍動感ある感じになっててわらた
Activetarで動作設定しても動きません。
左右長押しで設定するやつは動いています。
Activetarで、機能させる場合は、Enabledをオフにする必要があるかな?
AppHeadsでアプリが終了すると、タスクスイッチャーから消えてしまいますが、実際にはスイッチャーに残ってるんですよね。この状態でアプリを履歴から消すには、CCQuickのタスクキルしか消せませんでしたが、iRereaseで完全に終了することができます!
AUXOきたら、CCQuickと共存無理なのでどうしようか悩んでいましたが、これで大丈夫だ!
iPhone4S iOS8.1.2 Jailbreaking
>Kz0n7さん
EnabledをオフにしたらActivatorで動きました。
ありがとうございました!
activator で起動した後は必ずコントロールセンターが出なくなるのですが
除外リストがほしい
iOS9で使うとセーフモードになるよーとご報告