AirDrop「すべての人」を選択すると、好きな時間後に自動でオフ等へ変更してくれる『TempDrop』のご紹介。
iOS 16.2よりAirDrop「すべての人」は10分後に自動的に「連絡先のみ」へと切り替わるようになりましたが、それ以前のバージョンでは自動切り替えは行われず、更にiOS 16.2以降も10分以外の時間を選択は出来ません。
そこで『TempDrop』では、「すべての人」を選択後、好きな分数後に自動でオフや好きなモードへ切り替えを行ってくれるように。
常に「すべての人」にしておくと名前が他者にも見えてしまう…などの問題もあるため、自動切り替えは便利…!
詳細情報
TempDrop
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | iCraze |
Repo(配布元): | Havoc (https://havoc.app/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『TempDrop』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『TempDrop』を使用すると、好きな時間後にAirDropの「すべての人」をオフ or 好きな選択肢へ自動切り替えしてくれるようになります。
設定できるのは「何分後に切り替えるか(0〜60分の間で5分刻み)」と「どのモードに切り替えるか(受信しない / 連絡先のみ / 元の選択肢)」の二点。
例えば「5分 / 連絡先のみ」を設定していた場合、AirDrop「すべての人」を選択すると…5分後に自動的に「連絡先のみ」へ切り替えてくれるようになります。
注意点
注意点として、設定できる時間は5分刻みとなっているため、例えば2分間だけ…といった様な選択は出来ません。
最低でも5分間の設定になりますので、この点は注意が必要です(純正が10分間なので、それの半分ではあるのですが…)。
設定方法
設定アプリ内に追加される「Tweak Enabled」項目より行います。設定変更後は画面右上「Apply」より適用しましょう。
『MODE』: 設定時間後に切り替わるモードを選択(受信しない / 連絡先のみ / 元のモード)
『DELAY』: 自動切り替えとなるまでの時間を設定(0〜60分、5分刻み)
コメント
オープンソースやしコンパイルし直せば1分刻みにも出来る