Rune – コントロールパネルを画面下部に配置！下から上へスワイプし、いつでも呼び出し可能 [JBApp]

いつでも呼び出し可能なコントロールパネルを画面下部へ配置してくれる『Rune』のご紹介。

最近のiOSでは音楽操作やコントロールセンターなど、何かを操作したい場合は画面上部へ指を持っていくことが多くあります。面倒！
ということで、『Rune』では各種操作が行えるコントロールパネルを画面下部に配置してくれます。
コントロールパネルはいつでも「画面下部の左 or 右端から上へスワイプ」するだけで呼び出せるため、指を画面下部から動かす必要がなくなり、意外と便利！

詳細情報

Rune

インストール

CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、購入手続き後に『Rune』をインストールしましょう。

購入方法は【Havocリポジトリから「有料脱獄アプリ」を購入する方法】をご参考ください。

【https://havoc.app/】

アプリ紹介

『Rune』を使用すると、画面下部にコントロールパネルを配置し、そこから各種操作が行える様になります。
呼び出し方法は簡単で、画面下部の「左端」か「右端」（設定で変更可能）から「上へスワイプ」するだけ！通常のホームバー操作と被らないように範囲調整もできるため、安心。
また、もちろんホーム画面などだけではなく、アプリ中からも呼び出し可能です。

使用できるパネルは…

Runeで呼び出すコントロールパネルから使用できるパネル（機能）は以下の4つ。それぞれ好きな順番に並べ替えたり、使用しないパネルはオフにすることもできます。

【トグルパネル】： 各種設定をオン・オフ可能。配置するトグルは選択式＆並び替え可能です（機内モード / Wi-Fi / モバイルデータ通信 / Bluetooth / 低電力モード / おやすみモード / フラッシュライト / 画面回転ロック）

【電源操作パネル】： 各種電源操作を実行可能。配置する電源操作は選択式＆並び替え可能です（リスプリング / Userspace再起動 / UICache / セーフモード / スクリーンショット）

【音楽操作パネル】： 各種音楽捜査が可能。背景をアートワークの色に合わせて変更などのオプションも。

【アプリランチャーパネル】： 選択したアプリを配置し、ここから起動が可能（何個でも配置できますが、数が増えるとアイコンが小さくなっていくため5〜7個辺りが現実的な上限数）

ちょっと気になるポイント

気になるポイントとしては、Runeのコントロールパネルを閉じる際も「画面下部から上へスワイプ」という操作になっている点です。

下から上へスワイプして呼び出し、下から上へスワイプして閉じる…と開閉共に同じ操作となってしまうため、これが地味ながら違和感があったりもします。
使っているうちに慣れてくるのですが、この部分は好みが分かれるかもしれません。

設定方法

設定アプリ内に追加される『Rune』項目より行います。設定変更後は画面右上「Respring」より適用しましょう。
『Tweak Enabled』： 機能を有効にする
『Show Page Dots』： コントロールパネル下部にページドットを表示
『Pure Dark Mode』： パネル背景色を真っ黒に変更

【Select Panels】： 使用するパネルのオン・オフ、並び順を変更

【App Launcher Panel】： アプリランチャーパネルの詳細設定
【Device Actions Panel】： 電源操作パネルの詳細設定
【Music Panel】： 音楽操作パネルの詳細設定
【Device Toggles Panel】： トグルパネルの詳細設定

『ACTIVATION GESTURE THRESHOLD』： Rune呼び出しに反応するジェスチャーエリアをスライダーにて調整
『Left Side / Right Side / Both Side』： ジェスチャーエリアの位置を選択（左端 / 右端 / 両方）
『Show Touch Zone』： 現在設定されているジェスチャーエリアをテスト表示

『Larger exit threshold』： コントロールパネルを閉じる際、設定したジェスチャーエリアとは関係なく、画面下部前面から実行できるように

App Launcher Panel

『Select apps』： パネル内に表示するアプリを選択＆並び替え

『Haptic Feedback』： 操作時に触覚フィードバックを実行

Device Actions Panel

『Select actions』： パネル内に表示する電源操作を選択＆並び替え

『Haptic Feedback』： 操作時に触覚フィードバックを実行

『Copy To Clipboard』： 撮影したスクリーンショットはクリップボードへ保存するように
『Save To Camera Roll』： 撮影したスクリーンショットはカメラロールへ保存するように
『Extra Stealth』： スクリーンショットアクションから撮影を実行した際、アプリからのスクショ判定を回避できるように

Music Panel

『Dynamic Colours』： アートワークの色に合わせ、パネル背景の色を変更
『Tap Artwork To Open App』： アートワークをタップし、再生中アプリを起動するように
『Haptic Feedback』： 操作時に触覚フィードバックを実行

『ALBUM ARTWORK CORNER RADIUS』： アルバムアートワークの角丸具合をスライダーにて調整

Device Toggles Panel

『Select toggles』： パネル内に表示するとグルを選択＆並び替え

『Haptic Feedback』： 操作時に触覚フィードバックを実行