SwitCherish – アプリスイッチャーをiPad風のグリッド配置に変更 [JBApp]

アプリスイッチャーを上下2段のグリッド配置に変更してくれる『SwitCherish』のご紹介。

iPadのアプリスイッチャーでは純正でも上下2段配置が採用されていますが、iOS（iPhone）では横1列にサムネイルが並んでいる配置となっています。
ですが『SwitCherish』を使用すると、iOSでもアプリスイッチャーを上下2段のiPad風配置に変更することが可能に。
他に余計な機能が付いていないため、純粋にアプリスイッチャーをグリッド配置にしたい…という場合に便利です。ただし、どうしても無理やりグリッド配置にしている関係上、注意点もあるためその辺りも後述。

詳細情報

SwitCherish

インストール

CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『SwitCherish』をインストールしましょう。

＊Rootful脱獄の環境ではv0.0.3-6の方をインストールしてください＊

【https://i0s-tweak3r-betas.yourepo.com/】

アプリ紹介

『SwitCherish』を使用すると、アプリスイッチャーを上下2段のiPad風グリッド配置に変更することが出来ちゃいます。
1画面上に4つ、見切れているものも数えれば最大6つのアプリサムネイルを表示させることが出来るため、これが地味に便利だったりします。
もちろん通常のアプリスイッチャーでも大きな不満があるわけではない…のですが、より多くのアプリサムネイルを1画面上に表示させたい場合にはオススメのカスタマイズ。

注意点

注意点として、どうしても無理やりiPadと同様の配置に変更しているため…一部表示に不具合が出てしまう場合があります。
例えば、環境により「アプリ名」がうまく入り切らずに「…」で表示されてしまったり、アニメーションに不自然な場面が出てしまったり…ということが起こります。

アプリ名は設定から非表示にしたり、アニメーションは設定から調整してやることで”ある程度改善は出来る”のですが、完璧とまではいかないので、この辺りは十分に理解した上で使用する必要があります。

設定方法

設定アプリ内に追加される『SwitCherish』項目より行います。
『Enable tweak』： 機能を有効にする
『Hide app title』： アプリスイッチャー内からアプリ名を非表示に
『Hide icons in switcher』： アプリスイッチャー内からアプリアイコンを非表示に

『WALLPAPER SCALE』： 背景に表示される壁紙の大きさをスライダーにて調整

『HOME SCALE』： 背景に表示されるホーム画面の大きさをスライダーにて調整

『HOME BLUR』： 背景に表示されるホーム画面のボカシ具合をスライダーにて調整

『SHADOW ALPHA』： 背景の暗さをスライダーにて調整

『Smooth Spinner Preset』： スイッチャー呼び出し時に背景の回転アニメーションを追加
『Far Out Preset』： スイッチャー呼び出し時に背景のフェードアニメーションを追加

『Respring』： 設定変更後はリスプリングにて適用