強制的にiPhoneの画面を回転させられるようになる『upsidedowned』のご紹介…!
iPhoneでは決まった場面・アプリでしか横画面などへの画面回転は行えず、更に言えば…上下逆さまの回転は不可となっていたりもします。
そこで『upsidedowned』では、強制的に好きな方向へ画面回転できるようになります。
横画面回転はもちろんなのですが、意外と需要のある「上下逆さまで使いたい」という状態も可能にしてくれます…!
詳細情報
upsidedowned
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | 34306 & KhanhDuyTran |
Repo(配布元): | GitHub |
インストール
『upsidedowned』はGitHubにてdebファイルの直接配布となっていますので、以下よりdebファイルをダウンロードし、SileoやFilzaなどから手動でインストールしてあげましょう。
- Rootful脱獄向け:com.34306.upsidedowned_1.1_rootful_iphoneos-arm.deb
- Rootless脱獄向け:com.34306.upsidedowned_1.1_rootless_iphoneos-arm64.deb
- RootHide脱獄向け:com.34306.upsidedowned_1.1_roothide_iphoneos-arm64e.deb
アプリ紹介
『upsidedowned』を使用すると、通常は回転できないアプリや状況でも強制的にデバイスの向きに合わせて上下左右…好きな方向へ画面を回転させることが出来るようになります。
強制的な左右回転はもちろん、上下逆さまの状態へ回転させることもできます。例えば充電ケーブルを上に逃しつつ操作したい…なんて時にも、本体を上下反転させて持てば…画面も上下反転されるため、充電しながら操作が可能!
また、もちろん画面回転ロック中は回転しませんので、回転したくない場面ではロックしておけば大丈夫ということに。
ロック画面やホーム画面も
強制的な回転は「ロック画面」や「ホーム画面」にも有効です。
ただし、ロック画面では環境により左右回転は行えず、「上下回転」のみとなる場合があります。
また、ホーム画面では「上下左右」好きな方向へ回転が可能なものの、左右回転時にアイコンが予期せぬ表示になる…いわゆるデザイン崩れが発生する場合があります。
これは強制的な回転を行なっているためなので、仕様と考えておくのが良さそうです。
注意点
注意点として、強制的な回転を行なっているため、アプリによっては正常に画面が表示されなくなる場合があります。
これはアプリ側が画面回転を想定していない場合がなどに発生するのですが、これに関しても「仕様」ということになりますので、操作が行えなくなるようなアプリでは画面回転ロックを使うなどで対処する必要があります。
コメント
特定のアプリだけ横向きって使い方をしたいのですがアプリごとに向きを指定できるtweakはありませんか
Gyration Appとか。