iPhone 15シリーズの初期バージョンは「iOS 17.0 (21A327)」、既にiPhone 15シリーズ向けに3バージョンが存在

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本日発売となったiPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Maxですが、ここ数年と同様…iOS 17.0の正式版よりも低いバージョンが初期バージョンとなっているようです。
更に、なかなか珍しいのですが…既にiPhone 15シリーズ向けには3つのiOSバージョンが存在している事になります。

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iOS 17.0 (21A327)が初期バージョン

iPhone 15シリーズでは初期iOSバージョンとして【iOS 17.0 (21A327)】が搭載されている様です。
ビルドナンバー「21A327」は、他デバイス向けのiOS 17.0 RC版や正式版の「21A329」よりも前のビルドナンバーとなっています。

iphone15-15plus-15pro-15promax-factory-ios-version-ios170-21a237-2

既に3バージョンが存在

そんなiPhone 15シリーズですが、実は初期バージョンを含め…既に3バージョンが存在している事になります。
本日「iOS 17.0.2」がリリースされたため実際には使われなかったのですが、間に「iOS 17.0 (21A331)」というバージョンも…。

  • iOS 17.0 (21A327):初期バージョン
  • iOS 17.0 (21A331):他デバイス向けiOS 17.0と共にOTAでのみリリースされたiPhone 15シリーズ限定ビルドナンバー
  • iOS 17.0.2 (21A350):本日iPhone 15シリーズ限定でリリースされた最新バージョン

発売初日だけど、アップデートがある

ということで、本日発売されたばかりのiPhone 15シリーズですが、最新版として【iOS 17.0.2】がリリースされているため、アップデートが求められると言うことになります。

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ここ数年、発売初日にアップデートが求められる…という事が続いていますね。中途半端なバージョンが初期搭載され、そのまま次のアップデートまで待ち…というよりはイイのかもしれませんが…。

ちなみに、TrollStoreなどが使いたい…という場合、現時点では不明なことが多いものの…iOS 17.0.1にて可能性のある脆弱性の修正が行われているため、iOS 17.0.2へのアップデートを避けていただくのがオススメかなと思われます。

コメント

  1. iPhone13ProをiOS15.0のままで2年経ってしまった…

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