3.1での脱獄、JailBreakが可能になりました。
ですがベースバンドを上げていない方のみですがちょっとしたバグがあります。
それは左上に表示されている
「SoftBank」と言うキャリアロゴが表示されなくなってしまうことです。
今回はこれを表示されるように直してみようと言う記事。
また、この方法ではultrasn0wなどで違うSIMを入れた場合もSoftBankのキャリアロゴが表示されてしまうので注意してください。
今SoftBankキャリアロゴを表示させている方はMakeItMineを使ってると思います。
文字だけなら間違いなくそっちの方が楽です。
ただ、キャリアロゴを画像ファイルに置き換えたい。なんて考えている方はこの方法で復活させなくては無理なので一応やっておきましょう。
それでは・・・
①i-FunBox等を使用して
/System/Library/Carrier Bundle/Softbank_jp.bundle
を開きます。
このフォルダ内にある
【carrier.plist】
ファイルをPCにコピーしておきます。
また、この際バックアップ用にもコピーしておいてください。
②続いてこのファイルをメモ帳なんかで読み込めるように変換します。
【Binary – XML .plist converter】
上記サイトへアクセスします。
”参照”をクリックし、先ほどコピーした”Carrier.plist”を選択し、”Convert”をクリックします。
すると保存するかと言うウィンドウが出てくるので分かりやすい場所へ保存しておきましょう。
名前は分かりやすいようにそのままの”xml.plist”がいいと思います。
また、文中では”xml.plist”と記します。
③”xml.plist”をメモ帳、秀丸なんかのテキストエディタで開きます。
下記画像矢印部分に書き加えていきます。
と の間に書き加えます。
行番号だとデフォルトで 88行目 と 89行目 の間です。
下記文字列を書き加えて下記右画像のようにしていきます。
<dict> <key>AllowPrefixMatching</key> <false/> <key>CarrierName</key> <string></string> <key>DefaultImage</key> <string>Default_CARRIER_SoftBank.png</string> <key>FullScreenOpaqueImage</key> <string>FSO_CARRIER_SoftBank.png</string> </dict>
これを書き加え、上書き保存します。
④文字列を書き加えた”xml.plist”を先ほどのサイトでもう一度変換します。
【Binary – XML .plist converter】
上記サイトへアクセスします。
”参照”をクリックし、先ほどコピーした”xml.plist”を選択し、”Convert”をクリックします。
すると保存するかと言うウィンドウが出てくるので分かりやすい場所へ保存しておきましょう。
⑤保存した”binary.plist”の名前を
”carrier.plist”
にリネームし、
/System/Library/Carrier Bundle/Softbank_jp.bundle
へ入れ戻します。
あとはリスプリングするとキャリアロゴが復活しているはずです。
コメント
しかしtouch 2G/2G(late2009)のjailbreakはなかなか来ませんねぇ・・・
待ち遠しいです;;
しかしtouch 2G/2G(late2009)のjailbreakはなかなか来ませんねぇ・・・
3.1.1にアップデートしちゃったので待ち遠しいです;;
Win版の脱獄ですがまだ試してませんが
Macユーザが作成した3.1CFWを使用してできるかもです。