「iOS 15.2.1」&「iPadOS 15.2.1」のSHSHが発行を終了、iOS 15.3リリースから1週間後

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1月27日に「iOS 15.3」&「iPadOS 15.3」がリリースされましたが、本日…前バージョンである【iOS 15.2.1 & iPadOS 15.2.1】のSHSHが発行終了となっています。

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SHSHの発行が終了

本日「iOS 15.2.1 / iPadOS 15.2.1」のSHSHが発行終了となり、現在は最新版である「iOS 15.3 / iPadOS 15.3」のSHSHだけが発行中の状態となっています。

また、iOS 15.3リリースから7日後での発行終了となっており、いつも通りの1週間隔での発行終了という感じです。

SHSHの発行が終了するとどうなる?

iOS 15.2.1 / iPadOS 15.2.1へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているバージョンへの復元・更新にのみ限定されることとなります。

ios50-shsh-closed-01

脱獄への影響は?

unc0ver」と「Taurine」ではiOS 14.3までの脱獄が可能で、A12以降のデバイスだけ「unc0ver」でiOS 14.5.1まで、A12 / A13のiPhoneのみiOS 14.8まで脱獄が可能となっていますが、それ以降の脱獄は現状不可となっています。

現在アップデートやiOSの復元等を行うと、脱獄不可なiOS 15.3が強制されてしまいますので、脱獄を維持したい方はアップデートなどを行わないように、現在のバージョンを維持する様にしてください。

Checkra1nでは

iOS 15.0以降ではCheckra1nでも脱獄が行えない状況となっていますので、A11以下のデバイスであってもiOS 14.xを維持してください。

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