Apple TV向け「TrollStore tvOS」を、tvOS 14.xのApple TVへCheckra1n脱獄経由でインストールする方法

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署名不要でIPAファイルからアプリをインストールできる「TrollStore」ですが、iOS 14.0〜16.6.1 / 17.0に対応し、iOS 17.0以外ではインストール方法もすでに提供されています。
もちろん、iPadOSも同じで、TrollStoreの動作&インストールが可能。

と、ここまで来ると…Apple TV(tvOS)でもTrollStoreが使いたい!となりますが、misaka開発者さんでもあるしまりん氏より「misaka for tvOS」というApple TVへTrollStoreをインストールするアプリがリリースされています。
…が!tvOS 14.xには未対応…。ということで、tvOS 14.xにCheckra1n脱獄経由でTrollStoreをインストールする方法について記しておきたいと思います。

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misaka for tvOS

tvOS 15.0〜16.6.1の場合「misaka for tvOS」を使用することで、Apple TVにTrollStoreをインストールすることが可能です。
こちらは名前の通りmisaka開発者さんであるしまりん氏作のアプリとなっており、使い方もAppStoreより「Apple Developer」をインストール後、misaka for tvOSの指示に従うだけ。

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tvOS 14.xでは使えない…

ただ、TrollStore自体は対応しているtvOS 14.xに関しては…misaka for tvOSが未対応となっており、使用することができない…!

でも…インストールさえ出来れば、TrollStore自体は使える…!
ということで、tvOS 14.xのApple TVに、checkra1n脱獄経由でTrollStoreをインストールしてみました。

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Checkra1n脱獄経由でインストール

tvOS 14.xはcheckra1nで脱獄を行うことが可能なので、脱獄経由でファイルを手動配置し、TrollStoreをインストールしていきます。

ちなみに、Checkra1nで脱獄可能なApple TVは「Apple TV 4」と「Apple TV 4K (初代)」なのですが、Apple TV 4Kに関しては本体側のハード改造が必要となりますので、ご注意ください。

準備: Apple Developerアプリをインストール

今回の手法では「TrollStoreをインストールするための”TrollStore Helper”」を、Apple Developerアプリと入れ替えていきます。
そのため、まず最初にAppStoreから「Apple Developer」をインストールしておきましょう。

① Checkra1nで脱獄を行う

Apple TVであっても「checkra1n」の脱獄方法自体はiOSなどと変わりはなく、Apple TVをPCへUSB接続しCheckra1nを実行していくだけです。

ちなみに、tvOS 14.6以降(たぶん)では「Options」から「Allow untested iOS/iPadOS/tvOS versions」を有効にしないと実行できないため、注意が必要です。

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Checkra1n実行後、Apple TV側でも作業が続行されますので、これが完了するまでApple TVの電源を切ったり操作してしまわないようにしましょう。

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② 各種アップデート

脱獄直後の状態だと少し不安定なことがあったので、ホーム画面に追加された「nito」アプリを起動し、「Complete Upgrade」から各種パッケージをアップデートしておくのがオススメです。
アップデートしないと次項のSSH接続が切断されることがあったので…。

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③ 必要ファイルのダウンロード&名前の変更

TrollStore Helperの素である【PersistenceHelper_Embedded】をPC等へダウンロードし、ファイル名を【Developer】へと変更しておきます。

こちらのファイルをApple Developerアプリ内のファイルと入れ替えることで、Apple DeveloperアプリがTrollStore Helperへと早変わり!という寸法。

④ SSH接続&ファイルの入れ替え

PC等からSFTPクライアントアプリを使用してApple TVへSSH接続を行います。
アプリはお好みのものでいいのですが、MacであればCyberduck、WindowsであればWinSCP辺りを使うと簡単かな?と思います。

SSH接続が行えましたら「/private/var/containers/Bundle/Applications/」に移動。
こちらに不思議な名前のフォルダがたくさんあると思いますが、ここから中に「Developer.app」があるフォルダを探し出し、Developer.appを開きましょう。
最後にDeveloper.app内にある「Developer」ファイルを、前項でPersistenceHelper_EmbeddedからDeveloperへと名称変更したファイルで上書きしてあげます。

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⑤ Apple TVを再起動

ファイルの入れ替えが完了しましたら、一応Apple TVを再起動しておくと安全なようです。再起動なしでも大丈夫な環境もあるようなのですが、一応再起動しておくほうが安定していました。

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⑥ Developerアプリを起動&TrollStoreをインストール

Apple TV再起動後、ホーム画面から「Developer」アプリを起動すると…TrollStore Helperが実行されます。
こちらより「Install TrollStore」を選択し、TrollStoreのインストールを実行してあげます。

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最後にリスプリングが行われ、ホーム画面にTrollStoreアプリのアイコンが追加されていれば…完了!

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⑦ 入獄も可能

ちなみに、TrollStoreインストール後に入獄しちゃうことも可能です。
再度Checkra1nを実行して脱獄環境へ入り、ホーム画面からCheckra1nアプリを起動して…「Revert filesystem」を実行することで入獄となります。

また、このまま入獄しちゃうと脱獄対策が発動してしまう場合があるので、最低でも入獄前にSSH経由で「/var/checkra1n.dmg」と「/var/lib/」辺りを削除しておくと…安心かなと思います。

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tvOS 14.xの方、どれくらい居るんだ…とも自分でも思うわけですが、私がtvOS 14.6だったので…!!!
親戚の子にApple TVを取り上げられたままだったため、アップデートもされておらず…tvOS 14.6だったので…!!!
そして、私のApple TVなのに!早く返してと言われ、また取り上げられた…!!!!親戚の子には逆らえない!!嫌われたくないからっ!!!!!

コメント

  1. AppleTV第4世代でhomebridgeって動かないんでしょうか…?

  2. 自称女子高生のSANTAさんに子供?と思ったら親戚か

  3. tvOSがデフォルトで持っているんだと思う「リビングルーム」が英単語だと「ribingurumu」って書かれてるんですね
    うちはUSBない機種でなにもできない…

    • それ英単語じゃなくてローマ字じゃね?

      • それはそう

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