「iOS 26.1 / iPadOS 26.1」のSHSHが発行終了、misaka26などでのカスタマイズ利用者は現状維持を

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先週、「iOS 26.2 / iPadOS 26.2」がリリースされていましたが、先程…前バージョンであるiOS 26.1 / iPadOS 26.1のSHSHが発行終了となっています。

また、iOS 26.2ではMobileGestaltカスタマイズ手法が使用不可となっているため、misaka26などでカスタマイズを行っている場合はiOS 26.1 / iOS 26.2 Beta 1以下を維持するようにしてください。

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iOS 26.1のSHSHが発行終了

本日「iOS 26.1 / iPadOS 26.1」のSHSHが発行終了となりました。
どちらも最新版のアップデートから7日後での終了となっており、いつも通り1週間前後という事になっています。

これにより、現時点でiOS 26.x対応デバイス向けには「iOS 26.2 / iPadOS 26.2」のSHSHのみが発行中という状態になっています。

SHSHが発行終了するとどうなる?

iOS 26.1 / iPadOS 26.1へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているバージョンへの復元・更新にのみ限定されることとなります。

ios50-shsh-closed-01

脱獄などへの影響は?

脱獄に関しては「Dopamine」にてiOS 16.5 / 16.5.1 / 16.6.1まで脱獄が可能(対応バージョンはデバイスにより異なる)となっており、今回のSHSH発行終了での大きな影響はありません。

また、A11以下のデバイスについてはPalera1nにてiPadOS 18.7.1 / 17.7.12の脱獄が可能となっています。

SEPに関して

iOS 16.x以降はすべてFuturerestoreがSEPを正常に扱えず、更に新仕様に未対応な状況となっているため、使用できない状況が続いています。

その他について

misaka / TrollStoreに関しては「iOS 16.6.1 / iPadOS 16.6.1」までインストール&使用可能、TrollStoreについては「iOS 17.0 / iPadOS 17.0」まで使用可能となっています。

SparseRestoreに関して

Nugget】を使用することでiOS 18.1以下であれば使用可能。また、iOS 18.1.1 / iOS 17.7.2でも一部カスタマイズ(シャッター音無音化やApple Intelligence有効化など)は適用可能となっています。
ただし、iOS 18.2 / 17.7.3以降では完全に修正が入っており、SparseRestoreを利用したカスタマイズはごく一部(デーモンの無効化など)を除き使用不可となっていますのでご注意ください。

misaka26などについて

新たなMobileGestaltカスタマイズ Exploitを採用したmisaka26などがリリースされ、シャッター音の無音化などがiOS 26.xでも可能となっていましたが、こちらのExploitに関してはiOS 26.2で修正済みであり、使用不可となっています。
使用可能であったのは「iOS 26.1 / iOS 26.2 Beta 1」までとなっていますので、iOS 26.2にアップデートすると使用できなくなり、カスタマイズ等が不可となります。

そのため、もしカスタマイズをしたい場合は、iOS 26.1 / iOS 26.2 Beta 1以下を維持する必要があります。この点にはご注意ください。

コメント

  1. 前から密かに思ってたけど、復元エラーの画像もう流石に古すぎません?
    エラー画像撮るのめんどくさいのはわかるけど、今の表示と乖離しすぎててデバイスに関するサイトとしては、う〜んって思うときあります

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