脱獄対策を回避する脱獄アプリ「A-Bypass」の開発が終了、ただしオープンソースとして公開 [JBApp]

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脱獄対策を回避してアプリを使用できるようにしてくれる『A-Bypass』ですが、開発者であるBaw Appie氏より「開発を終了する」との報告が行われています。
また、それに伴いA-Bypassをオープンソースとして公開し、もし引き続き開発を行いたい or 改良したいなどの場合への対応も行ってくれています。

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A-Bypassの開発を終了

複数の脱獄アプリを開発・リリースしてくださっているBaw Appie氏ですが、先月時点で【A-Bypass】について開発を終了し、今後のアップデートは行われないと報告していました。

A-Bypassは脱獄対策を搭載しているアプリに対し、対策を回避するための脱獄アプリ…となっており、iOS 14.x以下などでは使用していた方も多いかもしれません。

オープンソースとして公開

そして今回、予定されていた通りにA-Bypassをオープンソースとして公開してくれています。
これにより、Baw Appie氏からのアップデートは終了となりましたが、改良や開発を継続したい方がいらっしゃる場合には引き継ぐことが可能に。

Rootful環境では現バージョンのインストールは可能

ちなみに、A-Bypass自体はRootless対応していない(厳密にはXinaA12には一応対応)ものの、Rootful環境であれば現時点でも以下リポジトリからインストールすることは可能となっています。
今後アップデートは行われませんが、iOS 14.x以下などのRootful環境で使用することに関しては引き続き可能となっています。

https://repo.co.kr/

iOS 15.x / 16.xに関しては、Dopamine自体に「Jailbreakを隠す」機能が備わっていたり、Choicyとの組み合わせで回避できる場合も多いので、そちらを利用するのがイイのかなというのが現状です。
また、どうしてもダメな場合、より脱獄対策の回避が強力な「RootHide」もあるので、こちらを利用している方もいらっしゃるようです。

コメント

  1. 記事と関係なくてすいません。
    バッテリーの寿命が近く交換に行こうと思うのですが、入獄状態にすれば問題無いでしょうか?
    あと有料Tweakも入れてるのですが、再脱獄の際はまた購入しないといけないんでしょうか?宜しくお願いします。

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