Checkm8デバイス向け脱獄「Palera1n v2.0.1」がリリース、iPadOS 18.0 beta 5での問題などをいくつか修正

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前回iPadOS 17.6以降 / 18.0の脱獄に対応したCheckm8デバイス(A11以下のデバイス)向け【Palera1n】ですが、「Palera1n v2.0.1」へとアップデートされています。
iPadOS 18.0 Beta 5で発生していた問題や、Loaderでの不具合などがいくつか修正されています。

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Palera1n v2.0.1

Palera1n】ですが、今回よりBeta表記が取れ、「Palera1n v2.0.1」がリリースとなっています。
主なOS向けは以下からダウンロードが可能で、それ以外のOS向けの物はGitHubよりダウンロードしていただくことが出来ます。

update-palera1n-v201-for-checkm8-fix-ipados18b5-2

更新内容

  • iPadOS 18.0 Beta 5にてOverprovisioning volumeが作成されない純正のバグを回避するように
  • Rootless環境でのprebootパーミッションの修正を試みるように
  • [Loader] デバイスがスリープ状態となったときに中断されるのを防ぐため、インストール実行時にidleTimerを無効化
  • [Loader] ユーザーが手動で”/var/jb”を削除し、fakebootが残されている場合、Loaderのインストール作業時にデバイス再起動を促すように変更
  • [Loader] 不正な構成ファイル内にある特定のキーが不適切な処理を行っていた問題を修正。また、環境が存在しない場合にその環境がサポートされていないことをユーザーに通知するように

今回のアップデートでは細かな修正が主となっているようですが、一部から報告が出ていた部分も含まれていますので、アップデートしておくのが良さそうです。

コメント

  1. “Loあでr”になってますよ!

  2. メモが動作しないね。

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