脱獄対策への回避機能を備えたiOS 15.0〜15.4.1向け脱獄「RootHide」ですが、こちらの環境向けに提供されている【RootHide Patcher】がv1.8-1へとアップデートされています。
一部パッケージによりSileoやZebra、aptが破損してしまう問題への対処が行われている様なので、RootHideをご使用中の方はアップデートしておくのが良さそうです。
RootHide Patcher 1.8-1
update it to the latest to avoiding apt/sileo/zebra being broken by some packages pic.twitter.com/2CriX9I8wY
— roothide (@roothideDev) May 16, 2024
RootHide環境向けに脱獄アプリのdebファイルを変換する「RootHide Patcher」ですが、今回v1.8-1へとアップデートが行われています。
今回のアップデートでは「Sileo / Zebra / aptがいくつかのパッケージによって破損してしまう問題が修正」されているとのこと。
RootHide PatcherはRootHideを使用している環境ではほぼ必須と言ってもいいパッケージであり、使用している方も多いかと思います。
そのため、必ずアップデートしておくのが良さそうです。
アップデートは初期リポジトリから
「RootHide Patcher」はRootHideデフォルトリポジトリからリリースされているため、Sileoからリポジトリ更新後にアップデートを行ってあげましょう。
〆
アップデートまでの経緯を見ていると問題が発生する条件やパッケージは限られている様ですが、RootHideを使用している方はRootHide Patcherの使用が前提となっている場合が多いかなと思います。
そのため、今後の面倒ごとを減らすためにもアップデートをしておく方が良さそうかなと…!
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