RootHide環境向けに「ElleKit v1.1」へアップデート、公式版ではなくRootHide版を使いましょう [JBApp]

先日DopamineやPalera1n向けに「ElleKit v1.1」へとアップデートが行われていましたが、【RootHide】環境向けにもEllekit v1.1がリリースされています。
Dopamineなどとは異なり、RootHide環境ではRootHide版ElleKitを使用する必要があるため、この点にご注意ください。

RootHide環境向けElleKit v1.1

RootHide環境向けに【ElleKit v1.1】へとアップデートが行われています。ElleKitは脱獄アプリの親玉的存在の物。
アップデートはRootHideのデフォルトリポジトリ「RootHide`s Repo」より行われていますので、リポジトリの更新後、アップデートを行なってください。

更新内容

• DopamineでのAppSync Unifiedの問題を修正
• cbzのリバインドを修正
• objc_msgSendのフック関連を修正
• Palera1nフィルターにmobiletimerdを追加
• 新しいフックテクニックを追加
• 他にも多数（開発機関が6ヶ月と長期になったため、開発者さんも何を修正したか忘れてしまったとのこと）

注意点

Dopamine / Palera1n向けに公式版のElleKit v1.1もリリースされていますが、こちらをRootHideリポジトリで使用すると脱獄環境が削除されてしまうなどの問題が発生します。

ElleKitの公式リポジトリはRootHide環境ではデフォルトリポジトリになっておらず、さらに自身で追加したとしても通常手法ではインストールは出来ない…のですが、一応注意が必要です。

〆

ちなみに、公式版のElleKitを…例えば Unc0ver環境などで使用しても色々と問題が発生してしまいます。
そのため、あくまで公式版ElleKitはDopamine / Palera1n環境で、RootHide版はRootHide環境でのみ使用する様にしましょう。