脱獄対策への回避機能を備えたiOS 15.0〜15.4.1向け脱獄「RootHide」ですが、RootHide向けにSileoがアップデートされ、Sileoから直接RootHide未対応脱獄アプリのDEBファイルをダウンロードできる様になっています。
これにより、他のアプリを介さずに「RootHide Patcher」へDEBファイルを転送&変換が可能となりました。
Sileo 2.5-10
RootHide環境向けに「Sileo 2.5-10」へとアップデートされています。
デフォルトリポジトリ「RootHide’s Repo」より配布されていますので、リポジトリの更新後に【Sileo】をアップデートしましょう。
ちなみに、RootHide Patcherのアップデートも行われていますので、同時にアップデートしておくと楽ちん。
Sileoから直接DEBファイルのダウンロードが可能に
これまで、RootHide未対応の脱獄アプリはSileoからインストールしようとすると以下画像のようにアラートが表示される仕様になっていました。
これらはRootHide PatcherでRootHide用に変換することで使える様になる場合もあるのですが、別アプリからDEBファイルをダウンロードする必要があり、これが地味に面倒…。
ですが、アップデート後は以下の様にアラートが変化し「Convert」を選択することで、Sileoから直接DEBファイルのダウンロードが可能になります。
ダウンロード完了後は共有メニューが開きますので、こちらから「Patcher」を選択することでそのままRootHide PatcherへDEBファイルを転送することが出来ちゃう簡単さ!
〆
地味に面倒だったDEBファイルのダウンロードがSileoから直接できるようになり、これが地味に便利だったりします。
もちろんRootHide Patcherではなく、別アプリに転送して保存なんてことも出来るので、色々と使い勝手も良い感じ。個人的には本家SileoにもこういったDEBファイルのダウンロード&保存機能、欲しいかもしれない…。
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