【注意】「iOS 16.5」&「iPadOS 16.5」の遅延OTAが期限切れ、KFD Exploit対応バージョンへのアップデートが不可に

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以前リリースされ、いくつかのカスタマイズ系アプリなどでも採用されている「KFD Exploit」ですが、最終対応バージョンとなるiOS 16.5 / iPadOS 16.5への遅延OTAアップデートが期限切れとなっています。
本日朝をもって期限を迎え、現時点で遅延OTAアップデートにてiOS 16.5 / iPadOS 16.5へのアップデートはできなくなっているため、注意が必要です。

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iOS 16.5への遅延OTAアップデートが期限切れ

最大90日の遅らせてOTAアップデートを行える手法「遅延OTA」ですが、本日…9月19日9時にて【iOS 16.5】と【iPadOS 16.5】がリリース後90日を迎え、遅延OTAの期限切れとなりました。
これにより、iOS 16.5 / iPadOS 16.5への遅延OTAアップデートが行えなくなっています。

また、遅延OTA用のプロファイルをインストール済みの場合、ソフトウェア・アップデート画面にこれらバージョンが表示されている場合がありますが、アップデートは行えません。

対応バージョンへのアップデート等が不可に

KFD Exploit」は以下のiOSバージョンで使用可能となっていますが、現時点で全ての対応バージョンがSHSHを発行終了しており、更に今回遅延OTAアップデートも期限切れとなりました。
そのため、これら対応バージョンへのアップデート等は全て不可になったということになります。

  • iOS 15.0〜15.7.6
  • iOS 16.0〜16.5
  • iOS 16.6 Beta 1(Beta 2でも実行は可能なものの、不安定であり非推奨)

KFD Exploitがリリースされてから約2ヶ月ほど猶予があったので、必要な方はアップデートを終えている場合が多いかなとは思いますが、今後は行えないので注意が必要です。

コメント

  1. こんにちわ
    遅延OTAの締め切り時間が午前9時とありますがジャスト9時までですか?
    この時間は具体的にどの工程まで有効なのでしょうか?
    1iOSダウンロード
    2アップデート準備中
    3アップデートを検証中

    というのも複数デバイスを遅延OTA作業していた所A10Xだけ間に合いませんでした。アップデート準備中に9時になり、余計な操作で一度設置に戻ってソフトアップデートに戻した勝手にiOS16.5.1に切り替わってました。このアップデート準備中だとしてもインストール実行時にアップデートを検証中で弾かれてたかもしれませんが

    • iOS 16.5のOTAが表示されるのは9時までです(記事中にもありますが、読み込みタイミングによっては期限切れ後も表示される場合はあります)。
      どの工程まで…という部分は正確な検証をしていないためわからない部分があるのですが、一般的にOTAアップデータのダウンロードや展開はSHSHとは関係なく、この部分はいつでも出来たりします。
      が、検証部分でSHSH発行の有無が確認されるため、期限切れの場合はここでエラーが発生し、弾かれるはずです。

  2. なんで教えてくれなかったんですかー

  3. 終了日を間違えて覚えてたた(ToT)

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