デバイス内のファイル操作などを行える多機能ファイラー【Filza File Manager】ですが、現在独自リポジトリとBigBossの両方から配布が行なわれている状況です。
独自リポジトリでは「Filza File Manager 64-bit」としてベータテストなども兼ねた状態でアップデートが行なわれている様なのですが、今回は安定版扱いであるBigBoss版のアップデートが行なわれています。
Filza File Manager v4.0.1-3
今回アップデートが行なわれたのはBigBossリポジトリより配布されている方の「Filza File Manager」となっており、バージョンは4.0.1-3に。
ちなみに独自リポジトリで配布されている方「Filza File Manager 64-bit」の最新バージョンはv4.0.1-4なので、バージョン番号的には一つ前のバージョンということになっているようです。
更新内容
- 依存関係の問題を修正(xz-utilsを削除)
BigBoss版のインストール
BigBossリポジトリより「Filza File Manager」をインストールしましょう。
多くの脱獄ではBigBossがデフォルトリポジトリとなっていますが、もし登録されていない場合は以下より登録後、インストールを行ってください。
独自リポジトリ版は
また、基本的に独自リポジトリの方が先にアップデートが行われ、開発が先を行っている場合が多くあります(その分、不具合などが発生する可能性もある点は注意が必要)。
そちらを利用したり…という場合は、以下のリポジトリを追加し「Filza File Manager 64-bit」をインストールしましょう。
〆
BigBoss版と独自リポジトリ版のどちらがイイのか?ですが、基本的には…どちらを使ってもそこまで変わらないかなぁ…と個人的には思います。
だいぶ成熟している脱獄アプリでもあるため、そこまで大きな不具合が出るという事も少ないので、私自身は独自リポジトリ版(Filza File Manager 64-bit)を使用中です(先にRootless対応したという事もありますが)。
ただ、確実に安定しているのはBigBoss版だとは思うので、この辺りはそれぞれの判断になるのかな…と。
とはいえ、どっちでも大丈夫だとは思いますが…。
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