脱獄環境向けパッケージマネージャーの1つである【Zebra】がアップデートされ、v1.1.34がリリースされています。
先日アップデートが行われたSileo 2.5と同様に、ユーザー情報に関するプライバシー設定が追加されました。
アップデート後の初回起動時にプライバシー設定画面が出現しますので、Zebraをご使用中の方はアップデート&プライバシー設定を終えておくと安心です。
Zebra 1.1.34
パッケージマネージャーである【Zebra】がアップデートされZebra 1.1.34がリリースとなっています。
Zebraがインストールされている環境であれば、Zebraのデフォルトリポジトリよりアップデートが可能。また、未インストールの方は以下リポジトリからZebra自体のインストールが行なえます。
更新内容
- オン・オフ可能なユーザー分析を追加
プライバシー設定が追加
先日のたSileo 2.5と同様に「Canisterサービスによるユーザー分析」が追加となっています。
これはデバイスや個人を特定しない形で一部利用状況などを開発者さんへ提供することが出来るサービスとなっており、これら情報は今後の開発、特集ページやオススメソースの更新など利用されるとのこと。
また、Zebra 1.1.34へアップデート後、初回起動時に「情報の提供に協力するか?」の選択肢が出現しますので、選択を行ってあげる必要があります。
*Accept(許可)、Decline(拒否)
後ほど変更も可能
もちろん後から設定を変更することも可能で、Zebraの「ホーム」タブを開き、画面右上「歯車」アイコンから設定を呼び出し、ここにある「Canister Privacy Policy」を選択すると再設定が行なえます。
〆
ちなみに、Canisterでのユーザー分析について詳しく知りたい場合は「Canister Privacy Policy」ページより確認することが可能です。
Zebra開発に協力するために許可したいけど、どんな情報を提供するのか心配…という方は確認してみるとイイかもしれません。
コメント
SANTAさん、スレチですいませんが、PodsGrantという脱獄アプリを紹介してあげてください!
iOS15で脱獄してる、AirPods Pro 2使ってる人に向けてです!
これ使うと、音切れとか、左右バランスとか、全部正常に戻るんです!
ほんと、これあるだけで全く違うんで、ぜひ困ってる同志たちに届けるためにも、よければお願いします!!