Twackup (GUI) – インストール済み脱獄アプリを個別に「再DEBファイル化」が行えるように [JBApp]

インストール済み脱獄アプリを個別に再DEBファイル化することが出来る『Twackup (GUI)』のご紹介。

既にインストールされている脱獄アプリを再DEBファイル化してバックアップ…というのは意外と面倒なのですが、リポジトリから削除されてしまった脱獄アプリなどでは…どうにかバックアップをしたいものです。
そこで『Twackup (GUI)』を使用すると、サクッとインストール済み脱獄アプリを個別に再DEBファイル化することが出来るように。
機能としてはBatchomaticなどと似ている物ですが、使い勝手が違ったりもしますので、好みで選ぶのが良さそうです。

詳細情報

Twackup (GUI)

インストール

CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『Twackup (GUI)』をインストールしましょう。

【http://apt.thebigboss.org/repofiles/cydia/】

アプリ紹介

『Twackup (GUI)』を使用すると、インストール済み脱獄アプリを再DEBファイル化してバックアップすることが出来るように。
脱獄アプリはリポジトリから消えてしまうとインストールなどが行えず、悲しい思いをしてしまうことがあったりします。
そこで、既にインストールされているのであれば…それを改めてDEBファイル化し、バックアップしちゃおう！というのが今回のTwackup (GUI)です（DEBファイルは脱獄アプリの配布ファイル形式）。

DEBファイル化する方法

「Leaves」もしくは「Installed」タブから再DEBファイルかしたい脱獄アプリを選択し、画面下部にある「Rebuild」をタップするだけでDEBファイルを生成してくれます。
また、これら一覧画面から複数選択＆「Rebuild selected」ボタンをタップすることで、選択した脱獄アプリを一括で個別のDEBファイルを生成することも可能。

DEBファイルの書き出しについて

生成されたDEBファイルはTwackup (GUI)アプリのContainersディレクトリへ保存されるため、Filzaなどから操作するには若干使いにくいです。

そのため、共有機能を使用して好きな場所へ書き出してあげるのがオススメです。
「Rebuilt」タブ内にはDEBファイル化された脱獄アプリのリストがありますので、書き出したい脱獄アプリを選択し、共有ボタンから好きな場所へ書き出してあげましょう。
また、「Rebuilt」タブから複数選択＆「Share」ボタンをタップすることで、一括で共有から書き出しも可能です。

注意点

執筆時点（v2.0.2）での注意点として、同一脱獄アプリで…複数のバージョンをDEBファイル化した場合、最初の1つしかTwackup (GUI)アプリ上から認識出来ない場合があるようです。
複数バージョンを保持出来る機能も備わっているはずなので、不具合であると思われます。
修正が入るまではこういった不具合がある…と認識してご使用いただくのが安全かなと。