アプリごとに音声の出力先を選択出来るようになる『RouteConfigurator』のご紹介。
通常、音声の出力先はシステムで統一されており、例えば何も接続されていない場合は本体スピーカー、AirPodsが接続されている時はAirPods…など、どのアプリでも同じ出力先となります。
ですが『RouteConfigurator』を使用すると、アプリごとに音声の出力先を指定することが出来るように!
細かな部分のカスタマイズとなり、なかなか用途を見いだせない方も多いかと思いますが、ビタッ来る使い方の人にはめっちゃ便利かもしれません。
詳細情報
RouteConfigurator
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | Ginsu |
Repo(配布元): | ginsu (https://ginsudev.github.io/repo/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『RouteConfigurator』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『RouteConfigurator』を使用すると、アプリごとに音声の出力先を指定することが可能に。
例えば音楽アプリはAirPodsで、ゲームでは本体スピーカーで…といった様な設定をアプリごとに行うことが出来ます。
指定はアプリ起動中にコントロールセンタートグルから行うことが可能で、一度指定しておけば次回以降はその設定が使用されるため、手動での切り替え等が不要に。
指定出力先が未接続の場合
出力先として指定したデバイス(Bluetoothデバイスなど)が未接続だった場合には、デフォルトの出力先(本体スピーカーなど)が使用されます。
この使用については理解しておく必要があるので、ご注意ください。
設定方法
設定アプリ内に追加される『RouteConfigurator』項目より行います。設定変更後は画面右上「Apply」より適用しましょう。
『Enabled』: 機能を有効にする
コントロールセンター
通常のコントロールセンター設定と同様に、設定アプリ内のコントロールセンター項目より『RouteConfiguratorCC』トグルを追加してください。
コメント
spotifiは外部スピーカー、ゲームは本体。とアプリごとに設定できるの便利!と思いました、が
外部スピーカーで音楽再生中にゲームを起動したら音楽も本体再生になってしまった。そういうことではなかったようだ…