iOSはスリープ・ロックをするとWi-Fi等のネットワークを自動で切断します。
これは当たり前の動作なのですが、何か作業を行っていたりするとなかなか不便!
ということでスリープ・ロック中でもネットワーク接続を保ってくれる『PreventSleep』のご紹介です。
詳細情報
PreventSleep
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Addons (SBSettings) |
Author(制作者): | Tom Zickel |
Repo(配布元): | BigBoss(デフォルト) |
インストール
Cydiaより通常通りにインストール作業を行ってください。
Searchタブより「PreventSleep」と検索すると出てきます。
より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】
アプリ紹介
インストール、リスプリングが完了すると「SBSettings」にトグルが表示されます。
もし、表示されていない場合は下記記事を参考にトグルを表示する設定にしてください。
【SBSettings の 設定 & 機能】
スリープ・ロックを行うとWi-Fi等のネットワークが自動で切断されます。
もちろんSSH接続などのネットワークを使用中は切断されることはありませんが、常に接続しているわけではないので、一度切断されてしまうとロック解除してWi-Fiに接続されるまで待たなくてはなりません。
小さな事なのですが非常に不便!!
ということで、オンにしている間だけスリープ・ロック中であってもWi-Fi等のネットワークを切断せずに維持してくれる『PreventSleep』さんの登場です。
『オン』(緑)にしている間はスリープ中だろうとWi-Fi等のネットワークを維持してくれます。
ですのでSSH接続を行ったり切断したり、という事をしてもWi-Fiが生きたままなのでデバイスでロック解除などをする必要がなく、便利!
ただ、一つ注意点としまして、あたりまえですがオンにしたままでは非常にバッテリーの減りが早いです。
オンにして、使い終わったら必ずオフにしましょう。
コメント
insomniaとは、どう違うのですか?
KeepAwake等も含め、同じような機能ですね。
安定して使えているので、私はこれを使用しています。
iOS5からスリープ時にWi-Fiが自動切断されなくなった筈ですが?
記事にもあります通り、使用中であれば自動切断はされません。
ただし、ネットワークを使用していない場合は自動で切断されます。
常に接続されていますとバッテリー消費が激しくなりますので、そのためですね。
PreventSleepはこの使用していなくても自動切断しない。という動作になります。
なるほど。SSHの件は確かに便利ですね。
あとSSHで思い出したのですが、何かが干渉してリンゴフリーズ(ループではない)に陥り復元せざるを得なくなった場合は、ブートロゴでSSH使用可能なんでしょうか?その場合はやはりsbsettinhs等で常時SSHをONにしてないと駄目なんでしょうか?
絶対に可能ということではないのですが、たまにSSH接続が可能な部分まで起動してくれる事があります。
また、SSHは再起動を行うと自動でオンになるようになっていますので、常にオンにしておく必要はありません。
今更ですが、preventsleepのios7でも使える代用品みたいな物ってありませんか?
insomnia Pro iOS8で使えました