各種場面で使用される特殊なキーボードスタイルを自由に選択出来るようになる『Keyboard Controller』のご紹介。
URL入力時やメールアドレス入力時など、特殊なキーボードスタイルが使用されます。ですが、これらはその場面でしか現れず、切り替えなども行えません。
そこで『Keyboard Controller』では、各場面で使用されるキーボードスタイルを自由に選択することが出来るように。
各種キーボードの特性上、あまり大きな変化はないのですが、気になっていた方にとっては面白いかもしれません。
詳細情報
Keyboard Controller
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | Tomasz Poliszuk |
Repo(配布元): | BigBoss(デフォルト) |
インストール
通常通り「Keyboard Controller」をCydiaやSileoからインストールしましょう。
アプリ紹介
『Keyboard Controller』を使用すると、各場面で使用されるキーボードスタイルを自由に選択することが出来るようになります。
例えば、通常時もURL用のキーボードスタイルを使用できるようにしたり、その逆も可能。
全13個の場面&キーボードスタイルを、それぞれ自分の好きな組み合わせに変更することが出来ます。
エンターの表記
また、エンター部分の表記も変更することが可能で、こちらも好きな組み合わせに出来ます。
設定方法
設定アプリ内に追加される『Keyboard Controller』項目より行います。
『Edit Keyboard Type』: 各場面のキーボードスタイルを選択
『Edit Return Key Type』: 各場面のエンター表記を選択
『SWIPE TO DISMISS KEYBOARD』: キーボードを非表示にさせるスワイプ挙動を選択
『TESTING AREA』: テスト用のキーボード表示エリア
『Reset Settings』: Keyboard Controller設定を初期化する
コメント
類似Tweakで、パスワードやメールアドレスの入力時などに、純正キーボードに戻されることなくサード製キーボードを利用し続けられるようにするもの、ないのでしょうか…?
それはセキュリティの面から難しいんじゃなかろうか