Stratos – 初代Auxo風スイッチャーをコントロールセンターにて再現!!

初代Auxoの様なスイッチャー機能を、コントロールセンターと置き換える『Stratos』のご紹介！

iOS 7以降、アプリスイッチャーは全画面で表示されるようになりました。
ですが『Stratos』を使用すると、コントロールセンターを呼び出す様に画面下部で初代Auxo風スイッチャーを使えちゃう！
もちろん元々コントロールセンターに備わっていた「音楽ウィジェット」や「トグル」機能などは、Stratos内から使う事が出来ます。

詳細情報

Stratos

インストール

Searchタブより「Stratos」と検索すると出てきます。
CydiaStoreより購入し、インストールを行ってください。詳しい購入方法は【超便利！有料脱獄アプリを買う！「Cydia Store」の使い方！】をご参考いただければと思います。

より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】をご覧ください。

アプリ紹介

画面下部から上にスワイプすると、コントロールセンターの代わりに『Stratos』が出現し、ここからアプリスイッチャー操作を行う事が可能！
操作方法は初代Auxoとほぼ同じで、サムネイルを上にスワイプするとアプリ終了、サムネイルを長押しで全アプリ終了。もちろん右側へスクロールすると残りのアプリが表示されています。

左側のページには…

元々コントロールセンターに備わっていた機能は何処へ行ったのか？ですが、左側のページに配置されています。
【音楽ウィジェット】と【トグル・明るさ・ランチャー】の2ページに分かれており、ページは好きな順番に並び替える事も可能です。
ただし、初期リリースバージョンでは若干デザイン崩れなどが見られるため、気になるかも？

相性＆操作感の問題

初期リリースバージョン（v1.0.0-1）時点での感想です。

まず相性問題についてですが、【FlipControlCenter】や【Polus】などのコントロールセンター系とも一応使う事が可能。ただし、現状ではかなり不安定で、全く動作しないといった環境もあるようです。
また、【Auxo 3 (iOS 8)】の「Hot Corners」機能が使えなくなります。

操作感についてですが、反応が若干鈍い様に思われます。呼び出し後すぐにタップすると反応しないことが多く、ストレスです。
呼び出す際の感覚についても、通常のコントロールセンターとは若干異なっており、違和感があります。

アップデートで多少改善されるとは思いますが、ご使用をお考えの際はご注意ください。

設定方法

設定アプリ内に追加される『Stratos』項目より行います。
『』をオンにすると、機能が有効となります。
＊設定項目が多いため、その他の詳細は次項＊

【 外観 】

『背景のスタイル』： Stratosの背景色を選択
『ショーハンドル』： 上部にコントロールセンターと同じような「ツマミ」を表示
『Enable Parallax』： 視差効果（本体角度に合わせて画面も動く）を有効に
『スライダー』： Stratosの高さ幅を調整

【 機能性 】

『表示実行中のアプリケーション』： 現在使用中のアプリもスイッチャーに表示する
『ホームボタンをアクティブにします』： ホームボタンで呼び出し（動かないかも）
『Enable QuickLaunch』： Stratos呼び出し時、最後まで上スワイプを行う事で指の位置にあるアプリを起動
『Show HomeScreen Card』： スイッチャー左端にホーム画面サムネイルを表示
『Page per third of screen』： 左・中央・右の呼び出し位置により、最初に表示するページを変更

【 ページ 】

『規定のページ』： Stratos呼び出し時、最初に開くページ
『Page Order』： ページを並び替え
『Number of switcher pages』： スイッチャーのページ限界数を設定
『Open to Media if Playing』： 音楽再生時は音楽ウィジェットページを開く