iForward – メッセージ・着信などを指定したメールアドレスへ通知・転送する [JBApp]

メッセージや電話などを、指定したメールアドレスへ自動通知することが出来る『iForward』のご紹介。ちなみに、以前は有料だったのですが、無料化されました。

iForwardを使用するとメッセージの受信・送信、電話の着信、発信、ボイスメールなどの動作が行われた際に、事前に指定しておいたメールアドレスへ「メッセージ内容の転送」や「電話番号の通知」、「ボイスメールの転送」などが行える様になります。

詳細情報

iForward

インストール

Cydiaより通常通りインストールしてください。
Searchタブより「iForward」と検索すると出てきます。

より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】

アプリ紹介

iForwardを使用すると、メッセージを受信した際に自動で内容などを指定のメールアドレスへ転送してくれるようになります。
他にも色々と可能で、メッセージを送信した際に内容を転送、電話を着信した時・発信した時に電話番号を通知なんて事も出来ちゃいます。もちろん、これらは個別にオンオフ可能。

設定方法

通知・転送の設定、メールの設定を行っていきましょう。送信メールアカウントの設定が少し面倒かもしれません。

設定アプリ内に追加される『iForward』項目より行います。

『Enable Incoming SMS』 ： 受信メッセージを転送
『Enable Outgoing SMS』 ： 送信メッセージを転送
『Include MMS Files』 ： MMS添付ファイルも一緒に
『Enable Incoming Call』 ： 電話着信を通知
『Enable Outgoing』 ： 電話発信を通知
『Enable Voicemail』 ： ボイスメールを通知
『Include Voicemail File』 ： ボイスメールファイルも一緒に
『To Email』 ： 転送・通知先のメールアドレスを設定
『Outgoing SMS Subject』 ： “送信メッセージを転送”する際の件名
『Incoming SMS Subject』 ： “受信メッセージを転送”する際の件名
『Outgoing Call Subject』 ： “電話発信を通知”する際の件名
『Incoming Call Subject』 ： “電話着信を通知”する際の件名
『Voicemail Subject』 ： “ボイスメールを通知”する際の件名

＊件名は日本語だと文字化けすることがありますので、英語の方が安全です。

送信メールアカウントの設定

転送・通知するためのメールアカウントを設定する必要があります。

『Account Email』 ： メールアカウント（メールID or メールアドレス）
『Password』 ： パスワード
『Host』 ： 送信メールサーバー（SMTPサーバー）
『Port』 ： ポート番号（ほとんどの場合は465 or 587）

Host項目がよく分からないと思いますが、「メールサービス名 smtp」などで調べると出てくるはずです。ちなみにGmailの場合は「smtp://smtp.gmail.com」、Yahooメールの場合は「smtps://smtp.mail.yahoo.co.jp」、米Yahooの場合は「smtps://smtp.mail.yahoo.com」などになります。