PwnageTool 4.1.x CFW 復元時のエラー回避方法 “redsn0w 0.9.6b2”

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先日iOS 4.1に対応したPwnageToolがリリースされ、CFWでの脱獄が可能になりました。
ただ、作成したCFWでの復元時に1600番台のエラーが出て復元が失敗してしまうことがありました。
今回のPwnageToolでは通常のDFUモードとは違い、CFWを使用して復元するために特別なDFUモードへ入れる必要がありました。
その特別なDFUモードへはPwnageToolの指示に従いDFUモードへ入れることが必要でした。
ですが、これが画面上は成功していてもうまく行かなかったり、DFUさえ入れていない人が居たようです。
管理人もこの現象に悩まされました。

そんな中、今回リリースされたRedsn0w 0.9.6b2にはこの特別なDFUモードへ入るための機能が搭載されました。
Redsn0wなのでWindowsでも使用可能で、Mac PwnageToolで作成したCFWをWindowsで復元。なんてことも出来るようになっています。

それでは・・・

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注意

脱獄、JailBreakはとても危険な行為です。
故障するリスクも大いにあります。
どのような自体になっても自分で解決できる能力と、全ての事柄を自己責任で実行出来る方のみ読み進めてください。

準備

これと行って準備は無いのですが、必要なファイルが数点あるのでそれをダウンロードしておきましょう。

CFW 作成

あらかじめPwnageTool 4.1.xでCFWを作成しておいて下さい。
作成方法などは下記リンク先記事をご覧下さい。
【iPhone / iTouch / iPad / AppleTV 4.1 or 3.2.2対応 脱獄ツール “PwnageTool 4.1″】

Redsn0w をダウンロード

自身の環境に合ったOSバージョンをダウンロードして下さい。
☆Redsn0w 0.9.6b8☆

FW ダウンロード

自身のデバイスにあったFWをダウンロードしておいて下さい。
Redsn0wではCFWではなく、Appleが配布している純正のFWを選択する必要があるので注意しましょう。

管理人テスト環境

管理人が記事を書く際にテストした環境は以下の通りです。
この環境では成功しました。

  • Windows 7 64bit
  • iTunes 10.0.1.22
  • iPhone 4 4.1
  • PwnageTool 4.1.2 + iOS 4.1 = CFW
  • Redsn0w 0.9.6b2

脱獄方法

特別なDFUモード(Pwned DFU)へ入れる
  1. 上記リンクからRedsn0wをダウンロード、解凍しましたら起動して下さい。
  2. FWを選択します。
    Browseをクリックし、自身のデバイスにあった純正FWを選択します。
    個々の場面ではCFWを選択しても無意味なので注意して下さい。
    iPhone 4の場合はiPhone3,1_4.1_8B117_Restore.ipswとなります。
    rs_pwndfu_01rs_pwndfu_02
  3. FWを選択しましたらNextをクリックで進めましょう。
    rs_pwndfu_03
  4. 今回はPwnedDFUモードへ入れることが目的なのでJust enter pwned DFU mode right nowにチェックを入れ、Nextをクリックで進めます。
    rs_pwndfu_04
  5. ここで”Next”をクリックすると直ぐにDFUモードへ入るための指示が始まるので手元にデバイスを用意しておきましょう。
    用意できましたらNextをクリックして進めます。
    rs_pwndfu_05
  6. DFUモードへ入れます。
    手順は同じなので、簡単だと思います。
    落ち着いてゆっくりと行いましょう。

    • パワーボタンを”3秒間”押し続けます。
      rs_pwndfu_06
    • パワーボタンを離さずに、ホームボタンも一緒に”10秒間”押し続けます。
      rs_pwndfu_07
    • パワーボタンのみを離し、ホームボタンを押し続けます。
      rs_pwndfu_08
    • DFUモードには入れると直ぐに反応がありますので、反応があれば手を離しても大丈夫です。

  7. DFUモードへ入ると直ぐに作業が始まります。
    rs_pwndfu_09
  8. これで特別なDFUモード(Pwned DFU)へ入れました。
    Finishでウィンドウを消し、iTunesでの復元作業に入りましょう。
    rs_pwndfu_10
  9. CFW へ復元
    • iTUnesを起動します。
      起動すると直ぐに復元を促すログが出現します。
      OKで閉じましょう。
      rs_pwndfu_11
    • 復元ボタンを指定のキーを押しながらクリックします。
      Mac
      “Option”を押しながら”復元”をクリックするとFWを選択する事が出来ます。
      Windows
      “Shift”を押しながら”復元”をクリックするとFWを選択する事が出来ます。

      FW選択画面が出現しますので、PwnageToolで作成したCFWを選択します。
      iPhone 4の場合は通常iPhone3,1_4,1_8B117_Custom_Restore.ipswがそれになります。
      rs_pwndfu_12rs_pwndfu_13

    • CFWを選択し、開くをクリックすると復元が開始されます。
      rs_pwndfu_14

完了

復元が完了し、ホーム画面にCydiaがあれば成功です。
お疲れ様でした。
rs_pwndfu_15

管理人はPwnageToolからDFUモードへ入ってもエラーが出て復元出来なかったのですが、この方法を使用して成功しました。
また、この方法で脱獄したiPhone 4を少しですが使用した感じでは特に問題も無く動いているようです。
エラーで悩んでいた方は試してみて下さい!

コメント

  1. サンキューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

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