SwipeNav – スワイプ操作で行う『戻る』『進む』を各アプリに追加する！ [JBApp]

例えば、設定アプリのように項目をタップするとその項目ページへ移動し、戻るには左上のボタンをタップする。
同じようなアプリって多くありますよね？
ですが戻る際に指を左上へ持って行かなければなりません。 右手のみで操作している場合だとちょっと面倒。
そんな時に活躍してくれるのが『SwipeNav』！

SwipeNavでは設定アプリのようにページ移動するようなアプリにスワイプ操作での『戻る』『進む』機能を追加してくれます。

詳細情報

SwipeNav

インストール

Cydiaより通常通りインストールしてください。
Searchタブより「SwipeNav」と検索すると出てきます。

より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】

SBSettings Toggleもあるよ！

SwipeNavの機能をSBSettingsからオンオフ出来る様にトグルも用意されています。
『SwipeNav SBSettings Toggle』と検索すると出てきます。

デモ動画

まずはデモ動画を見てください！これでどんな物か、全てが分かります・・！

アプリ紹介

設定アプリ等の様に項目をタップすると対応している右側のページへ移動し、画面左上のボタンをタップすると左側の前のページに戻る。そんな動作をするアプリってたくさんありますよね。
特に前のページに戻る動作は、右手で操作していると対角線上にあるボタンをタップするのでなかなか不便！

そんなときは『SwipeNav』を使ってみましょう！
SwipeNavを使用すると『戻る』を行うためにわざわざ左上のボタンをタップする必要はありません。
左から右へスワイプしてみましょう！
するとボタンをタップしたときと同じように前のページへ戻る事が出来るのです。
また、設定によっては直前に表示していた1ページ限定ではありますが「戻る」とは反対方向へスワイプすることで『進む』動作を行うことも出来ます。

更にちょっとかっこよく、設定をすることであたかも上にある紙をどけるように『戻る』『進む』を行うことが出来ます。
この設定では指にページ自体がくっついてくる感覚でのスワイプが可能なので、なかなか楽しいと思います。
また、先ほども述べたように設定アプリのようなページ移動概念のあるアプリであれば全て同じようにスワイプ操作で『戻る』『進む』が行えるようになります。（ただし、不具合が出る物もありますので、その場合は設定で除外しましょう）

設定方法

自身の環境に合った設定を行いましょう。

設定アプリ内に追加された『SwipeNav』項目から設定を行います。
『Enable』をオンにすることでSwipeNavの機能が有効となります。
『Excluded Apps』項目ではアプリ毎に設定を行ったり、特定のアプリでのみSwipeNav機能を無効かさせることが出来る設定を行えます。
『Advanced』項目ではSwipeNavの詳細設定を行えます。

Excluded Apps

ここではアプリ毎に設定を行ったり、特定のアプリのみSwipeNavの機能を無効化させる設定が出来ます。
『Override』に登録したアプリは次項のAdvanced項目と同じ設定をアプリ単位で行うことが出来ます。個別に設定を細かく行いたい場合はこちらから設定しましょう。
『Disable』項目では、登録したアプリ内でSwipeNavが動作しなくなります。動作させたくないアプリを登録しましょう。
『Force-Disable (Respring required)』項目では完全にSwipeNavの機能を無効化したいアプリを選択してください。SwipeNavインストール後アプリが起動しなりくなった等の場合はこちらに登録し、リスプリングを行ってみてください。

Advanced

SwipeNavの挙動を詳細設定することが出来ます。

『Scrollable』をオンにすると先述したような指にくっついてくる紙をどけるようなスワイプ方式になります。
『Go forwerd view』をオンにすると「戻る」を実行する直前に表示していたページに左から右へスワイプすることで「進む」動作が行えるようになります。
『UITableView right swipe』をオンにすると、スワイプした際に削除ボタンが出てくる部分で、左から右へのスワイプでは削除ボタンが出てこないようになりSwipeNavの機能が使えるようになります。
『All right swipe』では全ての状況において左から右へのスワイプ操作で起こる標準動作を削除し、SwipeNavの機能が有効となります。
『All swipe』をオンにすると左右どちらのスワイプ操作で起こる標準動作であっても無効化し、SwipeNavの機能が有効となります。