いくつかの状況やバッテリー残量に応じて自動的に低電力モードをオン・オフする『CustomLPM』のご紹介。
低電力モードはいくつかの機能を制限するものの、電力消費を抑えることができて色々と便利だったりします。ただ、手動でオンオフするのは…意外と面倒…。
そこで『CustomLPM』では、状況やバッテリー残量に応じて自動的に低電力モードをオン・オフしてくれるように。
また、常に低電力モードにしておけるように「80%まで充電されたらオフにする」を無効化するオプションなども備わっています。
詳細情報
CustomLPM
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | CydiaGeek |
Repo(配布元): | BigBoss (http://apt.thebigboss.org/repofiles/cydia/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『CustomLPM』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『CustomLPM』を使用すると、低電力モードを状況やバッテリー残量に応じて自動的にオン・オフしてくれるように。
通常は手動で有効化したり…が必要な低電力モードですが、CustomLPMでは次項の様な状況で自動的に低電力モードをオン・オフすることが出来ます。
また、それ以外にも「80%まで充電されたら低電力モードをオフ」という純正機能を無効化したり、低電力モードのアラートを無効化、低電力モード時の黄色アイコンを無効化…なども可能。
設定できる条件
CustomLPMでは以下の条件で低電力モードを自動でオン・オフを行えるようになっています。
これらは必要な部分だけを使用することが可能なので、好みや使い方に合わせてカスタマイズしてあげましょう。
- 指定したバッテリー残量になったら「低電力モードを有効」に
- 指定したバッテリーまで充電されたら「低電力モードを無効」に
- 充電中は「低電力モードを有効」に
- 充電中は「低電力モードを無効」に
- 機内モードを有効にすると「低電力モードを有効」に
- リスプリング後は「低電力モードを有効」に
- デバイスがロック中は「低電力モードを有効」に
設定方法
設定アプリ内に追加される「CustomLPM」項目より行います。
『Enable Custom Percentage』: 設定したバッテリー残量になると自動的に低電力モードを有効に
『Custom Percentage』: 有効化させたいバッテリー残量数値を記入
『Enable Custom Percentage』: 設定したバッテリー残量になると自動的に低電力モードを無効に
『Custom Percentage』: 無効化させたいバッテリー残量数値を記入
『Force Keep LPM While Charge』: 80%まで充電されたら低電力モードをオフに…という純正機能を無効化
『LPM While Charge』: 充電中は自動的に低電力モードを有効に
『Disable LPM While Charge』: 充電時は自動的に低電力モードを無効に
『LPM On Airplane』: 機内モード時は自動的に低電力モードを有効に
『LPM On Respring』: リスプリング後は自動的に低電力モードを有効に
『LPM On Lock』: デバイスロック時は自動的に低電力モードを有効に
『Disable LPM Alert』: 低電力モードアラートを無効に
『Hide Yellow LPM Icon』: 低電力モード時の黄色アイコンを無効に
『Respring』: 設定変更後はリスプリングにて適用
『Reset Settings』: CustomLPMの設定を初期化
コメント
smartLPMってあったなあ