再生中の音楽情報をコンパクトなバナーでお知らせしてくれる『Sushi』のご紹介。
音楽再生時や楽曲が切り替わった際、通常の通知バナーで曲タイトルなどをお知らせしてくれる脱獄アプリは以前にもあり、使っていた方も結構いらっしゃったかと思います。
今回の『Sushi』も楽曲情報をバナーでお知らせしてくれるのですが、純正の通知バナーではなく独自のコンパクトなバナーでお知らせしてくれるように。
また、バナーからは音楽コントローラーを呼び出して楽曲操作も行えちゃいます。
詳細情報
Sushi
| Price（価格）: | 無料 |
|---|---|
| Section（カテゴリ）: | Tweaks |
| Author（制作者）: | Skitty |
| Repo（配布元）: | Skitty’s Repo (https://skitty.xyz/repo/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『Sushi』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『Sushi』を使用すると、再生中楽曲のタイトルや歌手名の情報をコンパクトな独自バナーでお知らせしてくれる様になります。
再生開始時や曲変更時などにコンパクトなバナーで表示され、曲タイトルと歌手名が確認できるように。また、再生中アプリのアイコン or アルバムアートワークも表示可能で、見た目もいい感じ。
さらに、このバナーをタップすることで音楽コントローラーも呼び出すことが出来るため、地味ながら便利だったりします。
画面の下部にも
さらに、設定により「画面の下部に表示」させることも出来る様になっており、デバイスや手のサイズなどによってはこちらの方が使いやすい！という方もいるかもしれません。
ノッチデバイスか、ノッチなしデバイスで使うのがイイ？
さて、記事中で使用しているデバイスは「iPhone 14 Pro」であり、ダイナミックアイランド（Dynamic Island）が搭載されたデバイスです。
スクリーンショットを見ていただくと分かるのですが…ダイナミックアイランドとは…若干機能が被るということに（ダイナミックアイランドにもコントローラー機能ありますし…）。
そのため、どちらかといえば、ノッチデバイスやノッチなしデバイス（ホームボタン搭載デバイス）などで使用していただく方が、Sushiは便利であり、デザイン的にもいい感じにまとまるかな？と思われます。
設定方法
設定アプリ内に追加される『Sushi』項目より行います。
『Enabled』： 機能を有効にする
『Presentation Location』： バナー表示位置を選択（上部 / 下部）
『Blacklisted Applications』： バナーを表示させたくないアプリを選択
『Show In Now Playing App』： 再生中アプリを起動している場合でも、バナーを表示させる
『Disable Auto Dismiss』： バナーの自動非表示を無効化（手動非表示のみに）
『Auto Dismiss When Expanded』： コントローラー表示を自動解除
『Custom Auto Dismiss Interval』： バナーが非表示となるまでの秒数を変更する
『スライダー』： バナーが自動的に非表示となるまでの秒数をスライダーにて選択
『Dark Mode』： バナーデザインをダークモードに
『OLED』： バナーを有機EL向けの真っ黒デザインに
『Blur Background』： バナー背景にぼかしをかける
『Thin / Regular / Thick』： バナー背景のぼかし具合を選択
『Tint Background』： バナー背景をアートワークの色に合わせて変更
『スライダー』： 色合いの濃さをスライダーにて調整
『Show Album Art On Banner』： バナーに再生中曲のアートワークを表示（オフにすると再生アプリアイコンを表示）
『Test Banner』： デザイン確認用のバナーを表示
コメント
このTweak横画面だと左に表示されてしまいますね。
ほかのTweakと鑑賞してるのかな？・・・・
dynamic islandをちょっといじっただけやからだと思います。dynamic islandも左に表示されるので、
iPad Proを横画面で使っていますが、ちゃんと上に出ますよ
左を向いて歩こう
NowListeningの再来
設定にSushiは出てこないなぁ
Sushiの通知バナーは出てくるので機能しているようだが
iPhone8 iOS16.5
ちゃんと動きました。Gyrationと干渉していたようです。
誤報 すみませんでした。