AppIndex – インストール済みアプリの様々な詳細情報を確認できるように＆データバックアップなども [JBApp]

インストールされているアプリの詳細情報を確認したり…などが行える『AppIndex』のご紹介。

一般的にアプリ情報といえばバージョンやサイズなどになりますが、もう少し踏み込むとBundle IDなどがあります。ですが、更に踏み込むと…例えば権限であったり一般利用されていないURLスキームであったりなど様々。
そこで『AppIndex』では、それらアプリの詳細な情報を一覧で確認することが出来る様になります。
また、「アプリデータのバックアップ / リストア」や「アプリのIPA化」などの機能も備わっていたりも（注意点もあるので後述）。

詳細情報

AppIndex

インストール

CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『AppIndex』をインストールしましょう。

【https://repo.chariz.com/】

アプリ紹介

『AppIndex』を使用すると、アプリの詳細な情報を確認することなどが出来るようになります。AppIndexはホーム画面にアプリとして追加され、こちらより各種機能を利用することが可能。
起動すると「インストールされているアプリの一覧」が表示され、ここから好きなアプリを選択することで各種情報を確認するなどが行なえます。

確認できる情報は様々

確認できる情報は様々で、以下画像の様に多くの情報を確認することが出来るようになっています。また、これらは長押しすることでコピーも可能。
一般的に求められることの多い情報から、一部でしか必要とされていない情報までかなり多くの情報が記載されています。

バックアップ機能

また、AppIndexにはバックアップ機能も備わっており、画面右上「…」よりアクセス可能です。
ただ、どれも一部注意点があるため、これを目的として使う場合は仕様を理解しておく必要があります。

アプリのIPA化

「Exploit as .ipa」を使用すると、選択されているアプリをIPAファイル化して出力することが出来るようになっています。
ただし、ここで生成されるIPAファイルは純正のIPAファイルとは異なる（環境による）ため、通常手順（iTunes経由など）では他デバイスへのインストール等は行えません。
アプリのIPAバックアップ目的で利用される場合、この機能は適していない場合も多いので、十分に注意が必要です。

アプリデータのバックアップ / リストア

「Backup」を使用すると、選択されているアプリのアプリデータをバックアップすることが可能です。また、バックアップされたデータは「/var/mobile/Library/AppIndex/Backups」に生成されます。
バックアップデータが有る場合、リストに表示されますので、それを選択することでリストアすることも可能です。

バックアップは他の脱獄アプリを使うのがイイかも

ちなみに、IPA化 / アプリデータのバックアップ…どちらについても、AppIndexで行うと作業に少し時間を要する様です。

また、アプリデータに関しては言えばバックアップ範囲の違いなどもあり、【Apps Manager】などの方がバックアップ時間も短くて使い勝手がイイかもしれません。