「iOS 16.1」＆「iOS 16.1.1」のSHSHが発行を終了、iOS 16.1.2リリースから1週間後

先週【iOS 16.1.2】がリリースされていますが、本日【iOS 16.1】と【iOS 16.1.1】のSHSHが発行終了となっています。
ただし、iPadOSに関してはiPadOS 16.1.2が存在しないため、【iPadOS 16.1】のSHSHのみが発行終了となっています。

SHSHの発行が終了

先程「iOS 16.1」と「iOS 16.1.1」のSHSHが発行終了となり、現在は最新版である「iOS 16.1.2」のSHSHだけが発行中の状態になっています。

また、iOS 16.1.2リリースから7日後での発行終了となっており、いつも通りの約1週間…という感じです。

iPadOSは「iPadOS 16.1」のみ発行終了

iOS 16.1.2はiPhone向けでありiPadOSの最新版は「iPadOS 16.1.1」が継続されています。
そのため、iPadOSでは「iPadOS 16.1」のSHSHのみが発行終了となっており、現時点でもiPadOS 16.1.1のSHSHが発行中＆最新版という状況が継続しています。

SHSHの発行が終了するとどうなる？

「iOS 16.1 / 16.1.1へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているバージョンへの復元・更新にのみ限定されることとなります。