どこからでもカラーパレットツールを呼び出して使えちゃう『Palette』のご紹介。
アプリや画像、サイトなどの実際の色コードなどを調べたい場合、スクリーンショットを撮影して…別アプリやツールで…とやる場合が多いですが、数が多いと面倒…。
そこで『Palette』では、どこからでもカラーパレットツールを呼び出し&使用することが出来る様に!
単純なカラーチャートとしても利用できますが、スポイトツールを使えば画面上の好きな位置の色を取得することが出来ちゃいます!更に、SwiftやObjective-Cなどの色コードも生成してくれるため、便利!
詳細情報
Palette
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | TitanD3v |
Repo(配布元): | TitanD3v (https://titand3v.github.io/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『Palette』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『Palette』を使用すると、どこからでもカラーパレットツールを呼び出せる様になります。
専用アプリに切り替える必要もないため、現在行っている作業を継続しつつ…カラーパレットから好きな色を生成&コード取得という事が可能!
また、選択した色は「コレクションとして保存」したり、カラーコード(HEX / RGB)のコピー、更にはSwiftやSwiftUI、Objective-C用のカラーコードとして出力することも出来ちゃいます!
こんな感じ
出力されるカラーコードは以下のような感じになっています。
・HEX Values
#6ED4FA・RGB Values
#33283B・UIColor Values (Swift)
UIColor(red: 110.0/255.0, green: 212.0/255.0, blue: 250/255.0, alpha: 1.0)・UIColor Values (SwiftUI)
Color(red: 110/255, green: 212/255, blue: 250/255)・UIColor Values (Objective-C)
[UIColor colorWithRed:110/255.0 green: 212/255.0 blue: 250/255.0 alpha: 1.00];
スポイトツール
特徴として、カラーパレット左上のアイコンからスポイトツールを使うことも。
こちらを使用することで、画面上の好きな位置から色を取得することが出来ます。いちいちスクリーンショットを撮影して…という作業が不要になりますので、これがめっちゃ便利!
呼び出し方法
ステータスバーを使用したジェスチャーでカラーパレットツールを呼び出すことが出来ます。
「ダブルタップ」、「トリプルタップ」、「左へスワイプ」、「右へスワイプ」から好きなジェスチャーを選択することが可能なので、自分の使いやすい物を選択しましょう。
専用アプリ
カラーパレットツール以外に、ホーム画面へ専用アプリ「Palette」も追加されます。
こちらからは「コレクションとして保存」した色や、システムカラーなどの一般的な色一覧、グラデーション一覧などを確認することが可能です。
デザインなどを考える際、どんな色にしようかなぁ…と悩んでいる時に結構便利だったり。もちろん、こちらからカラーコードなどの取得も可能。
設定方法
設定アプリ内に追加される『Palette』項目より行います。
『Disable Palette / Enable Pallete』: 機能を有効にする(Enable Palleteを選択)
『Status Bar』: カラーパレットツールを呼び出すためのジェスチャーを選択
コメント
何これ神じゃん。
えっ超便利すぎる…
ホームのカスタムをするときにパソも援用するけど
コードを合わせ色味を整えた筈が微妙に違っていたり…
スマホ側でダイレクトに色を拾えるのは神かも
機能としては面白そう
Appleの対応に不満噴出、反発した研究者が相次ぎゼロデイの脆弱性を公表
って記事を見かけたのですが
脱獄に影響ありますか?
なんか言い回しでデスノート思い出した
現状では脱獄に利用出来るExploitではない…との見方が濃厚なようです