バッテリーに関する各種情報を画面の好きな位置へ表示できるようになる『BattRate』のご紹介。
バッテリー容量や充電回数、消費電力など、専用アプリを使えば確認は可能ですが、リアルタイムで…というのは意外と難しかったりします。
ですが『BattRate』を使用すると、各種バッテリー情報を画面上の好きな位置に表示しておくことが出来るように!
表示する情報の種類や表記を含め、各種カスタマイズも行えますので、欲しい情報だけを好きな位置に…という事も出来ます。
詳細情報
BattRate
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | julioverne |
Repo(配布元): | julioverne’s Repo (https://julioverne.github.io/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『BattRate』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『BattRate』を使用すると、バッテリーに関する各種情報を画面上に表示しておくことが可能に。
表示可能な情報は「消費電力」、「充電回数」、「バッテリーのカタログ容量」、「現在のバッテリー容量」、「バッテリー%」、「バッテリー電圧」となっており、これらを好みに合わせてカスタマイズ出来ます。
また、表示位置、背景の透明度、横幅・縦幅などなども調整出来るため、例えば以下画像の様にステータスバーに組み込んでる風に…なんて事も出来ます。
注意点
更新頻度を短くすることでリアルタイムに近づいていきますが、そもそもバッテリー情報の更新は多少遅延しているため、この辺りは考慮しておきましょう。
設定方法
設定アプリ内に追加される『BattRate』項目より行います。
『Enabled』: 機能を有効にする
『Text Color』: 文字色を選択
『Interval Update』: 情報の更新頻度を選択
『FORMAT TEXT』: 表示したい情報名を入力(詳細は後述)
『WIDTH』: 表示領域の横幅を調整(文字サイズにも影響)
『HEIGHT』: 表示領域の縦幅を調整(文字サイズにも影響)
『LOCATION X』: 表示する横位置を調整
『LOCATION Y』: 表示する縦位置を調整
『RADIUS』: 背景の角丸具合を調整
『ALPHA BACKGROUND』: 背景の透明度を調整
『ALPHA TEXT』: 文字の透明度を調整
『Reset Settings』: BattRateの設定を初期化
FORMAT TEXT
表示したい情報名は、以下の様になっています。これらを入力し、好みによっては末尾に単位数を入力…なども可能です。
【$Discharge】: 消費電力 or 充電電力(mAh)
【$CycleCount】: 充電回数
【$DesignCapacity】: バッテリーのカタログ容量(mAh)
【$MaxCapacity】: 現在のバッテリー最大容量(mAh)
【$CurrentCapacity】: 充電済みバッテリー容量(mAh)
【$AbsoluteCapacity】: バッテリーの絶対容量(mAh)
【$Percent】: バッテリー残量の数値(%)
【$BatteryVoltage】: バッテリー電圧(V)
【$Line】: 改行
コメント
そこまでして見たい情報なのだろうか…
通常よりもバッテリー状況を正確に把握できるので、例えばバッテリーがヘタってきているデバイスなどですと便利かもしれませんね
そこは人それぞれだからね
それ言うたら、「そこまでする?」っていうtweakなんか山ほどあるよ
FORMAT TEXTのところ、
$DesingCapacityじゃなくて
$DesignCapacityだと思います
おっと…!ありがとうございますっ!修正させていただきました!
充電100%で1日置くと10%のサブ端末でやってみるか
関係ないけど、iPhone12って脱獄できる兆しあるんかな?
ios13.7まで公式対応でも意外と14.2でもいける
iPhoneX/14.2
Cloakyと共存できるならいれてみるのもありですねぇ
ただなぜか入れる前からCloakyの年が一年先にタイムトラベルしてるのも不思議ですけど…
常時表示するのは残念
バッテリータップで表示だったらインストールする価値あるかも?
普通にコントロールセンターでオンオフできるで