キーボード上をスワイプするだけで、即カーソル移動が行える様になる『SwipeSelection』のご紹介。
通常はスペースキーを長押ししてカーソル移動モードに入り…という手順が必要ですが、長押しする必要があるためどうしてもワンテンポ遅れてしまいます。
ですが『SwipeSelection』を使用するとキーボード上をスワイプするだけでカーソル移動が行えるようになるため、素早いカーソル移動が可能に。
ただし、フリックキーボードを使用する方は注意が必要ですので、その辺りについても後述いたします。
ちなみに、SwipeSelectionといえば過去に同名脱獄アプリが存在していましたが、機能としては似ており、復刻版という感じになっています。
詳細情報
SwipeSelection
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | MiRO |
Repo(配布元): | MiRO92 (https://miro92.com/repo/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『SwipeSelection』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『SwipeSelection』を使用すると、iOS純正キーボード上をスワイプするだけでカーソル移動が行えるように。
純正機能の自由移動とは異なり「横スワイプで横カーソル移動」、「上下スワイプで1行ごとのカーソル移動」となります。
また、シフトキーかデリートキーからスワイプを開始することで文字選択も行うことが可能。
フリックキーボードは使用不可
キーボード上をスワイプする操作の仕様上、フリックキーボードが使用できなくなります。
そのため、フルキーボードを使用している方に限定される点は注意が必要です。
設定方法
設定アプリ内に追加される『SwipeSelection』項目より行います。変更後は画面右上「Respring」より適用しましょう。
『Enabled Switch』: 機能を有効にする
『Cursor Speed』: カーソルの移動速度を調整
『Swipe up move cursor up』: 上スワイプでカーソルを1行上へ移動可能に
『Swipe down move cursor down』: 下スワイプでカーソルを1行下へ移動可能に
『Show selection menu after selection』: 文字選択後にコピペメニューを表示する
『Taptic Engine / Haptic Engine』: カーソル移動の開始・終了時に触覚フィードバックを実行
『Taptic(Haptic) Type』: フィードバック強度を選択
コメント
こっちのほうが好き
こりゃありがてぇ。。。
紹介していただきありがとうございます
日本語フリックがね…
昔のやつも普通に動作しますけど上下スワイプは強いですね
iPadだと、バックスペースで2文字消えちゃいますね
それは本家からあるバグですね
anykey trackpadでいいじゃない
個人的にはフリックキーボードを使用しているためAnyKey Trackpadを使用しています。
https://tools4hack.santalab.me/jbapp-jp-r-plus-anykeytrackpad.html
ただ、記事中にもあります通り、SwipeSelectionはキーを長押しする必要がなく、スワイプするだけで即カーソル移動出来る点がメリットとなります。
記事とは違って申し訳ないんだけど、iOS13.5 iPhoneX unc0ver5.3.1で脱獄済み環境で、hankanaと同じようなカナ文字の半角に出来るtweakって何か無いかな?
有れば教えて欲しい
iOS 13以降では純正で半角カナへの変換が出来るようになっていますが、それではダメでしたでしょうか?
SANTAさんお返事ありがとうございます
やっぱり純正でいちいち変換(全部)開いてやるしかないですよね
hankana2とかで使ってた様に打ち込んだその文字が直ぐに半角カナで出れば楽というか打ちやすかったので、似たようなtweakが有れば良いなと思ってお尋ねさせて頂きました
SwipeSelection を有効にするとSwipeExtenderXが動作しなくなる…