iOS 5の仮脱獄中であっても制限付き(非JB環境)ですが再起動を可能にするSemiTetherがアップデートされました。
更新内容
- Mobile Substrateのアップデート版に対応
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- SemiTethered環境でSafariを起動出来る様にするオプションを追加
- ただし、このオプションを使用する事でSafariのセキュリティが脆弱になる可能性があります。
そのためオフにする事も出来るようにオプションとしての提供。
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- 正常に再起動が完了するかを検証する機能を追加
- 現段階で把握している失敗原因となる部分をチェックしてくれる。
原因となる部分がある場合は修正するオプションも搭載。
また、バグレポートとして今後の開発に使われる。
使用方法
詳しい使用方法は【SemiTether – iOS 5 仮脱獄でも母艦無しで起動可能に(制限付き) [JBApp]】をご覧ください。
「SemiTether 0.9.1」よりインストール後、ホーム画面にSemitetherの設定アプリが追加されます。
Safari起動オプション
このオプションを使用することでSemiTethered(非JB)環境でSafariを起動する事が出来る様になります。
ただし、この影響で「Safariがセキュリティ的に脆弱」になります。
必ず使用する場合はこの事に注意してください。
「Semitether設定アプリ」から設定する事が可能です。
『Patch Safari』を「ON」にする事でSafariを起動出来る様になります。
再起動の状態
正常に再起動を行えるかを現在分かっている範囲内でチェックしてくれます。
もし、正常に行えない原因があるようであればそれを修正するオプションも用意されています。
またバグレポートは今後の開発に役立てられるようです。
何か「再起動が失敗する可能性がある」場合は下記の様に表示されます。
この場合は『Fix – Reapply Semitether』をタップする事で原因の修正を試みてくれます。
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