メールの送受信者を連絡先に登録されている名前で表示してくれる様になる『WhoIsThis』がバージョン 1.2.0へアップデートされました。
メールアプリ・通知とそれぞれ個別に機能のオンオフが可能となる設定が追加され、パフォーマンスの改善が図られたようです。
ただ、以前から問題となっていたActivator 1.8.xとの相性問題もありますので、ここら辺についても記しておこうかと行います。
WhoIsThis v1.2.0
『WhoIsThis』がバージョン 1.2.0へとアップデートされました。通常通りCydiaからリポジトリの更新を行い、WhoIsThisのアップデート作業をしてください。
なぜコレが標準で出来ないのかと!
『WhoIsThis』を使うと、メールの送受信者名が連絡先に登録されている名前で表示される様になります。アプリはもちろん通知でも。
日本の携帯ではこちらの表記が一般的なので、やはりこっちの方が落ち着きますし、なにより分かりやすくて便利ですよね!
設定項目の追加
今回のアップデートにより設定アプリ内の『WhoIsThis』項目という設定項目が追加されました。
『Mail application(アプリ内)』、『Mail notification(通知)』をそれぞれオンオフすることで、WhoIsThis機能を個別に有効無効と切り替えることが可能になっています。
Activator 1.8.xとの相性問題
『WhoIsThis』はすごく便利なのですが、残念ながらActivator 1.8.xと相性が悪く、一緒に使うとメール受信時にセーフモード行きになってしまう問題が起っています。
今回WhoIsThis 1.2.0となったことで解決したかな?と思ったのですが、残念ながら頂いた報告を見る限りでは「1.2.0でも相性問題は発生中」となってしまうようです。
ただし、セーフモードに行かなくなったというご報告も数件いただいていますので、もしかしたら環境によっては安定する場合もあるかもしれません。(もう少し経過を見た方が良いかもしれませんね)
また、『Activator 1.7.4へダウングレード』することにより使用自体は可能なので、Activatorの新機能を取るか、WhoIsThisの機能を取るか、使い方により選択してみると良いかもしれません。
〆
まだ相性問題が発生してしまうようで、ちょっと残念です・・・これはActivator側の問題なんでしょうかねぇ・・・
ただ、実は1日ほど使ってみたのですが、私の環境では問題を再現することが出来ず、現時点でも快調に動いています。もう少しきちんと使い込んでみないと分かりませんが、もしかしたら環境により発生しやすいしにくい等があるのかもしれませんね…
コメント
自分の環境ではMail applicationはOnでもOkでした。Mail notificationはOn
するとセーフティモードに・・・・。残念。でも少し前進です。
iOS7β版では 標準でこの機能が実装されましたね
自分の環境でもMail notificationをONにするとセーフモードに(^^ゞ
Offなら問題なさそうです!
1.2.2にさらにアップデートされて私の環境では今のところ問題なく使える様になりました。